Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

箱崎インド料理考

Sathi041.jpg

今日は,一年生が研究室決定前に,気になる研究室を訪問する「研究室訪問」の日でした.

というわけで,印哲もメンバーが勢ぞろい.

といっても,春の研究室訪問と異なり,秋は,訪ねてくる人もまばら.

隣の英文も,見えるは上級生の姿ばかり.

廊下をうろうろするのも,中文・中哲・東洋史のこれまた上級生の様子.

印哲は泰然自若と,各自,予習などしながら待機.

午前中に訪ねてきたのは,暇を持て余した哲学研究室の大浦君(院生)だけでした.

「最近,カレーにはまってます」とのこと.

スープカレー談義でひとしきり.

午前の部も終わった様子なので,ランチは,早速,今月開店したばかりのSathiへ.

ランチ690円,ナンおかわり自由は激安です.

持ちかえりだと何と500円です.

ハリさんいわく「(日本語うまくなるために)日本人の彼女ほしい」だそうです.

昼も釜料理(タンドゥーリー)は準備万端とのこと.

研究室に戻ると,一年生二人の訪問.

「まだ大丈夫ですか?」

「卒論は,どんなことをやりますか」

先輩が残した卒論を見せながら説明.

途中で院生の津田さんにバトンタッチ.

帰り際,朝鮮語猛勉強中の久保先生に遭遇.

またすぐ韓国に戻るとのこと.

「ブログ,見てますよ.更新してください」

韓国に滞在していても,箱崎カレー事情に乗り遅れることはないでしょう.
スポンサーサイト
  1. 2010/09/30(木) 19:48:26|
  2. 未分類

Onsaya Coffee, Okayama

Onsaya020.jpg

石垣君情報によれば,石垣君の友達が働いているとのこと.
  1. 2010/09/30(木) 19:31:49|
  2. 未分類

Takamatsu-ya in Okayama

Okayama018.jpg

正面に「うどん」「そば」と書いてあるので,そこは外して,親子丼を注文.
  1. 2010/09/30(木) 19:28:03|
  2. 未分類

Cafe Maithiighar, Kego, Fukuoka

Maithi009.jpg
Maithi011.jpg

ただでさえ居心地のいいマイティーガルですが,3-6時は,ユミさんによるカフェタイム.

山口さんは,マック持ちこんで作業してたそうです.
  1. 2010/09/30(木) 19:26:21|
  2. 未分類

クマーリラとダルマキールティ:テイバー説の変遷

クマーリラのSlokavarttikaおよびBrhattikaと,ダルマキールティのPramanavarttikaとの関係については,

SV → PV I → BT

というのがフラウワルナーの見解です.

失われたBTはさておき,SVとPVに関しては,SV→PVという前後関係があるというのが基本的見解です.

この基本的枠組みに反対する,ほぼ唯一の論者がテイバー氏でした.

フラウワルナーへの反論を表明した最初の論文において,氏は次のように書いています.

Taber [1992:181]: He [=Steinkellner] suggests that Kumārila might be referring to an unidentified predecessor of Dharmakīrti. But I see no reason why the relationship could not be the reverse, i.e., Kumārila is actually attacking Dharmakīrti, while the latter has before him an unknown Mīmāṃsaka who preceded Kumārila.
“Further Observations on Kumārila’s Bṛhaṭṭīkā.” Journal of Oriental Research Madras, 56-62 (1992), 179-189.

ここでは,シュタインケルナーが,X→K→Dという順序を念頭に置いたのに対して,テイバー氏は,X→D→Kという順序を提案しています.

つまり,K→Dというフラウワルナー以来の見解を認めたくないわけです.

次は,ケルナー氏が出版した博士論文に対するテイバー氏のレヴュー.

Taber [2001:83]: However, Kellner presents a good case for the opposite hypothesis, i.e., that Kumārila does not have Dharmakīrti in mind in the passage in question; and although her arguments are not conclusive, they receive support from other observations I shall discuss, so that in the end the negative statement---Kumārila is not referring to Dharmakīrti--- is more plausible. At the same time, we shall see that this does not by any means settle either the matter of the relationship of Kumārila and Dharmakīrti or the problem in the sequence of Kumārila’s works.

Taber [2001:88]: One must conclude from the above that the relationship between Kumāṣrila and Dharmakīrti has yet to be determined. There is little evidence that either specifically took aim at the other, or even knew the other’s works; while there is considerable evidence to the contrary.

“Much Ado About Nothing.” (Review Article) JAOS 121-1, 72-88.


ここでは,D→Kという前後関係の可能性が低いことを認めています.

従来の立場から若干後退しているのが分かります.

しかし,依然として,K→Dという前後関係は認めようとはしていません.

しかし,最新の論文においては次のように述べています.

Taber [2010:294]: ... in light of evidence that Dharmakīrti sometimes seems to be referring to Kumārila’s views.

“Kumārila’s Buddhist.” JIP 38 (2010), 279-296.

ここでは,K→Dという前後関係を認めています.

結局,フラウワルナーが示したSV→PVという順序は正しかったということになります.

1992年のテイバー氏のフラウワルナー批判は,少なくともこの点において撤回されたと看做してよいことになります.
  1. 2010/09/29(水) 18:31:47|
  2. 未分類

Indian Restaurant: Sathi in Hakozaki, Fukuoka

AsiaMonth 013

箱崎駅前

昨日まで工事していたはずですが,既にプレオープン

本格オープンまで,オール350円

チキン,キーマ,ほうれん草の三種カレーから一つを選択

それにナン

「昨日まで工事していましたよね」

「今朝までやってました」

AsiaMonth 019

どこかで見た顔だと思ったら,奈多のイェティのハリさん(写真はコックさん)

イェティは店じまい

そのままスタッフごと,こちらで別オープン

すでに店は,350円の激安価格に釣られてか,近所の御老人方でいっぱいでした

AsiaMonth 017

本格オープン後は,32種類,カレーを用意するそうです

それに,モモと麺も

ハリさん,出身は,ネパールのポカラでした
  1. 2010/09/19(日) 19:18:45|
  2. 未分類

Asia Month in Fukuoka

AsiaMonth 002
AsiaMonth 009
  1. 2010/09/19(日) 19:15:45|
  2. 未分類

Alex Watson and Kei Kataoka 2010

AlexWatson5

Alex Watson and Kei Kataoka 2010:
Bhatta Jayanta's Refutation of the Yogacara Buddhist Doctrine of Vijnanavada:
Annotated Translation and Analysis.
South Asian Classical Studies, 5,285-352.

Download here
  1. 2010/09/19(日) 14:00:59|
  2. 未分類

South Indian Thali with Kengo, at Amma Fukuoka

Ammaa 001

夜のスペシャルディナーセット

1980円

デフォルトはノンベジ

ですが,山口さんがベジに変更

で,群集心理で,こちらも無理を言って,ベジに変更してもらいました

ここのパロタ(パラタ)は絶品です

Ammaa 006

張本さんが「なんかドーサも食べたいなー」「でもおなか一杯だし」

というわけで出してもらったハーフサイズ

メニューにはない家庭風




帰り際,放生会で人一杯の箱崎駅前

ベロタクシーまで出張してきています

何気に左手を見ると工事中のレストラン

看板には

Sathi

の文字が.

インド料理屋ができるようです.

近辺では,ドマドマ,ヒマラヤンに続いて3軒目となります.
  1. 2010/09/19(日) 13:40:36|
  2. 未分類

Kengo visits Hojoya-festival at Hakozaki shrine

Harimoto 005

Ho-jo-ya (release-living-meeting) literally means the festival of releasing living beings.
One can render it as Ahimsa Festival.
Nowadays it has nothing to do with Ahimsa.
Just a festival.

Harimoto 010

Hakozaki shrine is one of the biggest and authentic shrines in Fukuoka.
Not far away from our campus.

Harimoto 020

Kengo cannot pass over the shop of Umegae-mochi ("plum-branch-rice cake"), the speciality of Dazaifu shrine, although he feels fully fed with Japanese Rahmen noodle he ate for late lunch.

Harimoto 022
Harimoto 028

In addition to Chinese, Vietnam and Thai foods, Turkish foods are also available these days. This is Turkish ice cream.

Harimoto 004
Harimoto 038

Some sort of Kapalika tradition of cremation ground (smasana), probably.
You can meet bhuutas and yoginis here.
Kengo of course visits "the Show Tent" (Misemono-goya).

Harimoto 033

Normally snakes bite people.
Here the lady bites a snake.
Perhaps this is based on a lost gaaruda tantra!
The spirit of ahimsa is completely unnoticeable here.

Harimoto 031

The hut of bhuutas and pretas. Perhaps this is based on lost buuta tantras.

Yamaguchi san kindly invited us for dinner at his house.
We enjoyed Gyoza (dumpling), one of the specialities of Fukuoka.
  1. 2010/09/17(金) 18:11:25|
  2. 未分類

received

岩田孝
矛盾対立する命題の否定は如何に可能か ――聖言や論書などに基づいた否定の論理――
『東洋の思想と宗教』27(2010),1-45.

岩田孝
他者の為の推論(parārthānumāna)における世間承認(prasiddhi)――法称の見解とダルモーッタラの解釈――
『東洋の思想と宗教』26(2009),1-33.

林慶仁
プラマーナ・ヴィニシュチャヤの帰敬偈
『精神科学』48(2010),41-68.
  1. 2010/09/13(月) 19:09:19|
  2. 未分類

Available online: Journal of Indian and Buddhist Studies, vols. 1--55

http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/

Vol.1(1952) - Vol.55(2007)

http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=ibk1952

  1. 2010/09/13(月) 18:26:11|
  2. 未分類

received

Shoryu Katsura: Rediscovering Dignāga through Jinendrabuddhi

Ernst Steinkellner, Duan Qing, Helmut Krasser (eds.), Sanskrit manuscripts in
China. Proceedings of a panel at the 2008 Beijing Seminar on Tibetan Studies,
October 13 to 17. Beijing 2009, pp. 155–168.
  1. 2010/09/12(日) 16:42:07|
  2. 未分類

Indogaku Bukkyo Gakkai at Rissho University

印仏研2010 003

印仏研2010 007印仏研2010 009印仏研2010 012


日頃,プレハブだらけの低層校舎に慣れた身としては,都内の一等地に聳え立つ立派で機能的・魅力的な建物を見ると,その差に驚かされるばかりです.

校舎内にはドトールまであります.

学食もお洒落で,懇親会会場も上下二層で行き来できる機能的なものでした.


印仏研2010 015印仏研2010 019印仏研2010 026

印仏研2010 033

一日目は午前9時開始ですから,まだ教室はまばらですが,次第にいっぱいとなってきます.

第5部会のトップバッターは石田さん.

いつもながら緻密な発表です

その後も,仏教論理学関係が続きます.

桂先生は,最近の仏教論理学関係の写本研究について概観するとともに,現在先生が進められているプロジェクトについて報告されました.

私自身は,発表後に司会担当.

15分発表,5分質疑という,いつもの形式ですが,発表だけで20分というのがありましたので,

「時間になりましたので質問はなしで...」

と言いかけると,桂先生,岩田先生という仏教論理学の大御所最前列からブーイング

というわけで質問受付→めでたく岩田先生が質問

時間を守らないくらいの勢いじゃないと盛り上がりません

ランチは早稲田組と近くの「ゆうぽうと」へ

林さんから論文を頂戴いたしました

売れない小説も書かれているそうですが,やはり売れないそうです

午前の山場も越えたので,午後はコテコテ仏教関係部会へ

今年四月から東大准教授となられた馬場さんの会場は大入り満員

私のような素人でもよくわかる明快な発表で,さすがでした

学会の理事長も務められる斉藤先生の発表は,まさに仏教研究の本丸というべき中論の詩節の異動について

というわけで,大入り満員がさらに大入り満員

みんな,よっぽど中論ラブなのでしょう

高崎先生も少し遅れて入ってこられました

当然,資料は二人に一つ

さらに遅れてきた人は入り口に立つしかありません

遅刻で立たされた生徒に見えてきます

日本のインド仏教研究者が全員揃ったのではないかという大盛り上がりの会場で,質問のトップは護山さん

会場全員がいま一度内容を理解できるような「呼び水」的質問をさせると冴えわたります

ついでに笑いも取っていました

M:「ヴァースの8と9とが入れ替わっていたと思うのですが...」

S:「まさにそこが写本では欠けているので,それがあれば,それこそ決定打で分かるんだけど」

というやりとりでした.

印仏研2010 042

9:00~12:00

13:20~16:20

という教養1年目のようなスケジュールを終えると,今度は総会です.

驚きの立派な講堂,開校120周年 石橋湛山記念講堂です

コンサートにも対応できる音響施設

背後には仏像も安置されているそうです

印仏研2010 051

総会を終えると,懇親会

こちらも会場は満員

矢野先生からは最新のインド天文学(ジョーティシャ)事情を伺うことができました

原先生とも談笑

一次会も終わるころになると,九大OBの張本さんが

「では,二次会に行くひとは...」

と人集め

現在ハンブルクだけに,さすが顔の広さがワールドワイドです

というわけで,二次会は,東大・京大・名大・北大・早大・九大他の若手が入り乱れての30名以上

隣は京大の宮崎さん

この構図はハンブルクでも見たような気がします

少ない女子組ながらも,遅れて参加の松本さんは,京大・東大の女子院生と和気藹藹

意気投合の様子です

東京まで来た甲斐もあったことでしょう


二日目も発表は9:00から

さすがに一発目は人の集まりが悪い様子です

次第に人も集まり,ダルシャナ第一部会も,ヒートアップ

東大の若手ダルシャナ組の活躍が目立ちました

Tatacharyaのサンスクリット語で書かれた現代の研究も参照されています

確実にサンスクリットのレベルがあがってきているのを感じます
  1. 2010/09/12(日) 08:51:13|
  2. 未分類

Najima Castle Ruin Park

najima380027.jpg
najima380020.jpg
najima380028.jpg
najima380018.jpg
najima380011.jpg
najima380034.jpg
  1. 2010/09/09(木) 18:17:11|
  2. 未分類

孫悟湖先生送別会

中国政府派遣研究員として10月から九大印哲に滞在されていた孫悟湖先生

中央民族大学哲学與宗教学学院の准教授です

一年間の研究を終え,いよいよ帰国

というわけで送別会でした

娘さんを自転車の後ろに載せて移動なので,香椎の留学生会館近くが便利

ということで,移転新装の香椎のイタリアン「オリーブ」に

孫先生1

8月も終わりになると,日が沈むのも早くなってきました

孫先生11孫先生10孫先生12


孫先生2

孫先生6

孫先生7

孫先生4

最後はお店のポラロイドカメラで集合写真

孫先生8

すぐにカードにしていただきました

孫先生3

OBの逆瀬川君も久々の登場

お洒落な店に大満足の様子でした

店は,火曜日だというのに満杯

しかし,ありがちなように早々に追い出されることもなく,ゆっくりと話すことができました

娘さんは,満腹になったのか,途中からは折り紙に夢中

帰国後,孫さんは北京ですが,娘さんは,今度は母親の海外研修にくっついてドイツ滞在だそうです

「キコウが専門」とのこと

ということで気功かと思ったら,岡野先生は「紀行ですか」と納得の様子

正解は気候でした

お嬢さんの保育所仕込みの流暢な博多弁も,すぐにドイツ語に切り替わることでしょう

二次会は精鋭部隊で駅前の「よし本」に

ここも,出てくるもの全て旨い店でした

何の変哲もない普通の駅前居酒屋なのに,生簀で魚が泳いでます
  1. 2010/09/01(水) 07:03:41|
  2. 未分類

プロフィール

Aghora

Author:Aghora

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する