Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

uṣṭram paśyāmi IKGA-saṃsthāne

Vienna2013 502
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  1. 2013/09/25(水) 18:48:12|
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Uni

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  1. 2013/09/25(水) 18:44:42|
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Masala Kitchen, Imaizumi

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  1. 2013/09/25(水) 18:41:37|
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Indo Shokudo, Roppon-matsu

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  1. 2013/09/25(水) 18:35:53|
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変容するヨーガ

YC1


マランソン卿とは,オックスフォード以来,14年ぶりの再会.

ジェイソンとは,ポンディシェリでの研究会以来でした.

プライゼンダンツ教授の挨拶から始まって,共同開催の学部長二人の挨拶.

その後,オーストリアのインド大使まで登場.

手下らしきインド人がうろうろしながら写真を撮っていました.

意外に手短に挨拶が終わって,一安心.

インドの偉い人も郷に入っては郷に従えということでしょうか.

インドだと,来賓の話は長いは,花輪の贈呈やら,エンドレスに「ファンクション」が続いて,終わることを知らないのですが.

一番手は,最新のPYS(パータンジャラ・ヨーガ・シャーストラ)研究といえばこの人しかない,というフィリップ.

この学会のメインエンジンです.

sthirasukhamの解釈をめぐって,あれこれと.

これだけたくさんの人を集めたポピュラーな学会でしたが,マニアックなサンスクリット語の合成語の解釈から始まったのは意外でした.

しかし,この合成語の解釈を通して研究史を眺めると,いろいろと面白いことが分かります.

続くドミニクも,やはり,サンスクリット語の解釈という一見マニアックな話題.

しかし,巧みなプレゼンのせいか,まったくサンスクリットの負荷を感じさせないものでした.

かなりの受けをとっていました.

先行の英訳を示しただけで笑いが取れるのは,インド哲学のひとつの特徴かもしれません.

意味不明の英訳が,これでもかこれでもかと続きます.

サンスクリット文献を理解するには,当然のことですが,正しい語意理解が必要となります.

その際に必要となるのは,やはり,広範なサンスクリット語(および周辺)の知識です.

BHS(仏教混淆梵語)あたりも押さえないと,おもわぬ落とし穴にはまることもあるようです.

マリオンは専門のパンチャラートラの一部のヨーガについて,実に手際よく説明.

ジェイソンは,アーサナについて,あれこれと.

面白い文献が,いまだ出版もされることなく,写本で残っています.

出版本だけで見ると,一部の文献は突出した感を受けますが,写本まで視野を広げて見ると,そうでもないということが分かるようです.

点と点でしかなかったものが,なめらかな線でつながるようです.

以上の発表は主に古典の視点から.

モダンのほうで問題になったのは「受容」.

何気に前提としていることも,詳しく調べると,実際はそうではないということが多々あるようです.

歴史上,PYSがどの程度メジャーなテクストだったのか,それぞれの時代を押さえて,よくよく見極めないといけません.

ヨーガ研究のニューウェーブを感じさせる学会でした.

その「ニューウェーブ」の中身の一つの核が,サンダーソン教授の指導学生というのも,納得できることです.

ニューウェーブといっても,まず第一にやるべきことは,膨大に残っている文献の調査であり,一次資料は写本ということになります.

メソッドに目新しさは何もありません.

しかし,発見される内容は新しいことばかりです.

当然といえば当然でしょう.

いつまでたっても通り一遍の日本におけるヨーガ理解が変容するのは,いつになるのでしょうか.

パネルでは,「モダン」の中身についても問題に.

いったい,「現代ヨーガ」と「それ以前のヨーガ」とは何が違うのでしょうか?

いろいろと難しい議論はあるようですが,一番受けた回答は,「現代ヨーガの教室は女性ばかり」というものでした.

古典世界は,たしかに,基本,バラモン男性メインです.

Yoga in Transformation
Historical and Contemporary Perspectives on a Global Phenomenon
International Conference September 19-21, 2013, Vienna

Thursday, 19 September 2013


Philipp A. Maas
On Postures in the Pātañjala Yogaśāstra

Dominik Wujastyk
Some Problematic Yoga Sūtras and Their Buddhist Background

Noémie Verdon
Bīrūnī’s Choices of Interpretation and Methods in His Kitāb Pātanjal

David White
“Classical Yoga”? The Fall and Rise of the Yoga Sūtras

Marion Rastelli
Yoga in the Daily Routine of the Pāñcarātrins

Jason Birch
Unpublished Manuscript Evidence for the Practice of Many Āsanas in the 17th/18th Centuries

Mark Singleton
Evaluating Modern Yoga and its Relationship to the Past

Panel Discussion:
Jason Birch, Elizabeth de Michelis, James Mallinson
  1. 2013/09/20(金) 04:29:41|
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Singhe Gira in Kashii, Fukuoka city

SingheGira1
SG2
SG3
SG4
SG5
  1. 2013/09/09(月) 20:16:11|
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島根印仏研2013

松江,県民会館での印仏研.

島根印仏研2013 022

昼は「出雲そばでしょ」ということで,城を抜け「神代そば」へ.

しかし,途中から土砂降りに.

気がきく店のお姉さんは,服を拭くタオルを貸してくれました.

繁盛店で,帰りには待ち客が入り口に一杯.

帰りは,会場までタクシー.

島根印仏研2013 075

連日の雨で,雲の切れ間が見えたのも一瞬だけ.

県民会館内の喫茶室は,雨を避ける人でごった返していました.

写真はH本さんの一食分.

「パンはいくら食べても,まだ入るな~」との弁.

この後,コンビニに,おにぎりを買いに行っていました.(後から確認した所では,実際に購入されたのは,いなり3+太巻き4の「助六寿司」.)

島根印仏研2013 060

昨年に引き続き,今年も,自身の発表とパネルの発表と二連荘.

島根印仏研2013 065

パネル準備中.

サンスクリット関係のパネルはこの一本だけ.

本番が始まると,この会場も一杯に.

M上先生は,30分前から客席最前列にスタンバイされていました.

島根印仏研2013 058

カレーは,県民会館近くの「カーリースパイスカレー」.

Karlyとあるので,Kālī女神とは無関係のようです.

「牛すじカレー」のほうが一押しのようですが,私の前の人も,その後の人も,「ナスの中サイズ」を頼んでいました.

島根印仏研2013 082

駅と会場の間で見かけた「キラキラビル」の「海鮮問屋博多」.

松江の「博多」に誰がいくのだろうと訝しく思っていましたが,タントラグループが行ったとのこと.

さすが密教徒,五つのMの「Matsya=魚」は外しません.


今年の学会賞はS田さん.

懇親会後に皆でお祝い.

大学の枠を超えた交流で盛り上がりました.

東大,京大,早稲田はもちろん,東北,北大,九大,ハンブルクなどなど.

20年前にはありえなかった光景です.

一つの要因として,JSPSのポスドク制度により,相互の人的交流が増えたことがあるでしょう.

各人が,一つの大学で終わることなく,あちこちの大学に留学・遊学し,それぞれの場所で,様々な大学から来た人と出会う.

若い人の人的交流を促すことは,分野全体の今後の活力のために非常に重要です.
  1. 2013/09/04(水) 07:31:01|
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