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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

Hanayama, Hakozaki, Fukuoka



屋台から実店舗に

というのが天神なら、さして驚きもしません。

しかし、筥崎宮の花山となると話は別。

驚愕です。

2018.9.2より。

しかも同じ場所。

屋台を生かした形で、つまり、それを取り込んだ形で実店舗に。

ヒンドゥー寺院の小さな祠が、昔の構造を生かしながらどんどん拡張していくのと同じ形態です。

二階にテラスまで付いています。

今年の放生会は、さぞかし賑わうことでしょう。

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  1. 2018/09/04(火) 22:44:39|
  2. 未分類

印仏研2018, 東洋大学





2018年9月1日~2日

東洋大学白山キャンパス

印仏研。

南北線でも三田線でも行けるので交通の便は最高です。

健脚であれば、山手線の巣鴨から歩いて20分弱。すぐです。バスに乗っても構いません。

水鳥のいるところに湖があるはずだ

との推論のように、

お坊様の歩いていく方向に会場があるはずだ

との推論を働かせ、無事に会場に到着。

ただし、真宗のお坊様の場合は、愚禿の割に禿げにはしてませんので、「在家なのか、あるいは、出家なのか」というサンシャヤが生じるので、推理が機能しません。

きっと、この日、関東一円の葬式は少なかったことでしょう。

稲見さんの因果論は、大いに勉強になりました。

稲見さん個人の発表と、パネルの二本。

質問・コメントでは言い忘れましたが、パネルとしては、マンダナのダルマキールティ批判も組み入れると幅が出たように思います。

斉藤さんがいなかったのが残念です。

錯誤オタクとしては、小林君の十喩は、興味深い資料でした。

同じテーマで、翌日に、佐藤晃氏の発表がありました。

錯誤だけで、いくらでも議論ができます。

志賀さんからは、次の論文を頂戴しました。

How to Deal with Future Existence: sarvāstivāda, Yogic Perception, and Causality
Kiyokuni Shiga
JIP 2018, 46: 437-454.

以前にイェールで発表したものがドラフトです。

ありがとうございます。

あれこれと興味深い発表が連続。

非常に勉強になる会でした。

いずれの方も、資料が豊富。

すごい準備ぶりです。

印仏研は、充実資料スタイルが浸透しているせいもあり、出ていくと非常に勉強になる学会です。(しかし、会場の資料係りは、なぜか、やる気のない人も座っている後ろ側から配り始めるので、やる気のある前列に配りに来るのが後の方になるという、そして、場合によっては資料コピーが切れてしまうという、まったくナンセンスな配り方でした。資料は前から配りましょう。質問をしようと思うと、やはり、資料が手元にあるのとないのとでは、理解度に違いが歴然と生じます。そして、質問をするには、後列よりも前列のほうが、質問を受ける側にとっても親切というものです。遠くから何か言われても、いまひとつ分かりにくいものですから。)

稲見さんにいたっては、さすが教育大学、パワポまで模範的でした。

わたしは、省エネ派なので、出す原稿をそのまま配布、読み上げという形式。

ピンポイントなネタだけに、その場で聞いて質問するには、少し難しかった発表かもしれません。

慈悲にあふれた護山からありがたい質問。

終了後に酒井さんからも質問。

いずれも、arthakriyaasaamarthyaについてのもの。

帰ってJNAを再度検討。合点。

私が司会の三者では、いずれも質問が出たので、私が出る幕はありませんでした。

なお、会場から質問が出ない場合は、司会がすべきですが、さすがに若い司会だと、そこまでできない人もいました。

しかし、そこは修行、司会を引き受けた以上は、なんとかひねりだしましょう。

何でもいいから質問することで、次の質問の呼び水になる場合もあります。

会場での配布資料が足りず、幾つか資料をもらえない発表がありました。

こちらは、事後に、自炊家の眞鍋君にお願い。

懐かしい顔があれこれと。

大学前では土屋君に。

ずっと会ってませんでしたから、20年弱ほどでしょうか。

相変わらずの好青年ぶりでした。

会場で、馬場ちゃんにも会いましたが、著書に「片岡さん江」というサインをしてもらうのを忘れてしまいました。

護山は、岩波新書が出ているのを知らなかったようです。

信州の山に囲まれると情報も遅いのでしょうか。

なお、vyavasthaaが三代ちゃんの資料にありましたが、「確立」というよりは、「分立」のほうでしょう。青の認識が青だけを所縁としていて黄色ではない、というような意味での「分け立て」「役割分担」のことだと思われます。

会場にはダルシャナベイビーが二人も。

学会賞は日野君。

おめでとうございます。

来年度は、仏教大学。
  1. 2018/09/04(火) 13:08:51|
  2. 未分類

SACS 13, 2018

今年は印刷所に頼む時期が、ヴァンクーヴァーWSC直前ということもあり、ごたごたと。

すっかり、ウェブに情報をあげるのを失念していました。
  1. 2018/09/04(火) 12:56:33|
  2. 未分類

South Asian Classical Studies 13, 2018

SOUTH ASIAN
CLASSICAL STUDIES
No. 13 2018
CONTENTS
A Study of the “Verses of the Six Realms of Existence” (Ṣaḍgatikārikāḥ)
— Its Sanskrit, Tibetan, Pāli and Chinese texts —
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Okano Kiyoshi 1
Sacred Texts and Hermeneutics: Focusing on early Buddhist literature
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Shimizu Toshifumi 165
Dignāga’s Theory of Apoha . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Kataoka Kei 207
Dharmakīrti on Sāmānyalakṣaṇa: With the focus on niṣḥhā and adhyavasāya
. . . . . . . . Nakasuka Miyuki, Ishimura Suguru 245
What Is the Sixth Hetvābhāsa? — On aprayojaka —
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Sudo Ryūshin 281
Kṛṣṇna in the Paramahaṁsapriyā:
A study and translation of the section “The interpretation
of the viewpoint of Bhakti school” on Bhāgavatapurāṇa 1.1.1
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Manabe Tomohiro 321
Dramatic Manuscripts from Nepal: Jagatprakāśa Malla’s Newari songs
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Kitada Makoto 345
On a Bhāviveka-Sāṅkhya Alliance Against Ritual Killing:
Explaining two nearly identical syllogisms held by Bhāviveka and
the Sāṅkhyas respectively against the Lokāyatas and the Mīmāṁsakas
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Ham Hyoung Seok 359
KYUSHU UNIVERSITY
DEPARTMENT OF INDOLOGY
  1. 2018/09/04(火) 12:54:10|
  2. 未分類

南アジア古典学13, 2018

南アジア古典学
2018 第13号
目 次
六道頌(Ṣaḍgatikārikāḥ) の研究— 梵蔵漢巴対照テクスト—
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 岡野 潔1-164
聖典と解釈— 初期経典を中心に— . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 清水俊史165-206
ディグナーガのアポーハ論. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 片岡 啓207-243
sāmānyalakṣaṇaとは何か— niṣṭhāとadhyavasāya —
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .中須賀美幸・石村 克245-279
第六の擬似的理由とは何か— aprayojaka を巡って— 
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .須藤龍真281-320
Paramahaṁsapriyā におけるクリシュナ神
— on Bhāgavatapurāṇa 1.1.1 「バクティ派の立場」節解読研究—
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .眞鍋智裕321-343
ネパールの演劇写本
ジャガトプラカーシャ・マッラ王のネワール語歌集
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 北田 信345-357
On a Bhaviveka-Saṅkhya Alliance Against Ritual Killing:
Explaining two nearly identical syllogisms held by Bhāviveka and the Sāṅkhyas respectively against the Lokāyatas and the Mīmāṁsakas
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Hyoung Seok Ham 359-375
九州大学大学院人文科学府・文学部
インド哲学史研究室
  1. 2018/09/04(火) 12:49:53|
  2. 未分類

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