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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

Kei Kataoka 2018e

片岡啓 2018e
「有形象認識論の形象は非真実か?」
『印度学仏教学研究』
67-1
374(147)--367(154)

Kei Kataoka 2018e
"Are Cognitive Images Unreal in the Theory of Sakarajnana?"
Journal of Indian and Buddhist Studies (Indo-gaku Bukkyo-gaku Kenkyu)
67-1, December 2018
374(147)--367(154)

Japanese Association of Indian and Buddhist Studies
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  1. 2019/01/30(水) 07:40:50|
  2. 未分類

Journal of Indological Studies, 28&29 (2016-2017)

Journal of Indological Studies
(New title for Studies in the History of Indian Thought)

Jonathan Duguette
On Appaya Diksita's Engagement with Vyasatirtha's Tarkatandava
1-24

Kei Kataoka
Sucaritamisra on Apoha
25-49

Yuto Kawamura
Saranadeva's Device to Justify Vedic Usage in Non-Vedic Literature
51-64

Michio Yano
The Naksatra system of the Atharvaveda-Parisista
65-75

Association for the Study of the History of Indian Thought
c/o Institute for Research in Humanities
Kyoto University



Written as published in March 2018; but in fact published (or at least I received a copy) in December 2018.

2016年と2017年とが、まとめて2018年の年末(年度末ではありません)に送られてきました。

インドのジャーナルでは、そういう例もあったりしますから、まあ、よくあることと言えばよくあることです。

さらに、裏表紙には、2018年3月31日発行と書いてあります。(2017年度内ということにしたかったのでしょう。)

進行遅れの舞台裏を想像するに、苦笑するしかありません。

つぎの2018年度号はいつになったらでるのでしょう。(逆に楽しみです。)

そういえば、斉藤さんのペーパーもあるはずでしたが、インドにいてざわざわして、最終校正が、これには間に合わなかったのでしょうか。

雑誌の編集も、誰かが面倒みないといけませんから、やる方は大変です。

幸い、ここのはLaTeX原稿なので、私にとっては、そっちのほうが楽なので助かってます。

『南アジア古典学』も、なんとか、毎年、7月末には出すようにしていますが、うちの場合、基本、原稿そのままを出すので編集の手間は大したことはないとはいえ、やはり、それなりに、やりとりと原稿回収と表紙づくりは面倒です。

JISの今号、全75頁。

せっかく出すのに、すこしさびしい気がします。

ちなみに、別にインド思想史学会と完全リンクというわけでもないので、出したい人は入会して出すのは自由なようです。

しかし、出してから出版までのタイムラグは覚悟しないといけないようです、これまでのペースが今後も続くとすると。

帰納的推論なので、絶対ではありませんが。
  1. 2019/01/30(水) 07:12:12|
  2. 未分類

難しいテクスト

「難しいテクスト」といわれるものは、多くの場合、校訂が悪いことのほうが多い気がします。

良い校訂で読めれば、実際には、すっきりした文章だったりして、案外難しくないものです。

逆に、校訂が悪い場合は、順調に読めず、途中途中で絶対に詰まるので(そしてそれこそが正しく読めてることの証左なのですが)、難しく感じてしまうことになります。

ジャヤンタのテクストに慣れない人は、「ニヤマンは難しい」と思うかもしれませんが、ジャヤンタは、分かるように工夫して書いているので、難しい箇所というのはむしろ珍しいくらいです。

抽象表現の連続で論理移行していくことは稀で、必ず、具体的な説明を伴っていますから、むしろ、明晰なほうです。

逆に、マンダナの場合は、抽象表現だけでスイスイと話を進める箇所が結構あるので、そういうときは、きついものがあります。

ダルマキールティのPVSVの場合は、彼のいいたいことが分かってしまえば、表現の青臭さを越えて、ああ、あのことが言いたいんだな、ということの想像がつきます。

彼自身の思想を表現するのに未だ十分に彼以前の表現が熟していなかったというのもあるのでしょう。

ジュニャーナシュリーが難しいのは、校訂が未だ不十分であるというのと、また、ジュニャーナシュリー自身の文章構成の不備にあるのでしょう。

もう少し体系的に整理してから喋ってほしかったというのが正直な感想です。
  1. 2019/01/27(日) 19:06:44|
  2. 未分類

頭の働き方

碑文や詩は、簡単なものはそのままリテラルに読めますが、意図が不明のものは謎解きの楽しさがあります。

しかし、哲学的に難しいというのとは違います。

作者の喩えが何を何に例えているのか、「いわゆるアレ」というのが、どのアレなのか、どのトポスを参照適用しているかが分かれば、大概、それでいけるというのが詩です。

そのためには、当然、詩人のお約束であるカヴィ・サマヤに通じている必要があります。

要するに、お決まりのパターンを知っていれば知っているほど理解がしやすくなります

本歌取りと同じで、元ネタを沢山知っている、あるいは、共有ネタを共有していないと楽しめない、というものです。

江戸の文化も似たようなものでしょう。

いっぽう、哲学文献の楽しみ方は、詩の楽しみ方とは少しく異なるものです。

こちらは、細かく論理を追っていかないといけません。

もちろん、本歌取りの元ネタの部分はあるのですが、それだけで全てが終わるわけではなく、そこをいかに作者が展開して理由づけているのか、その論理の筋道を、その対論の妙味を、追っていく必要があります。

帰ってきて早々に、S藤君とは討論術、S藤君とは一切智者、Vラディーミル君とは主宰神で、いっきにプラマーナ世界へと逆戻り。
  1. 2019/01/27(日) 15:20:57|
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Preah Palilay



仏教寺院の門。

  1. 2019/01/27(日) 07:43:56|
  2. 未分類

のえみ来福

京都からノエミが来福。

日本にありそうでなさそうな名前、覚えやすくて助かります。

今回はHyoungとのミーティングのため。

(博多駅の筑紫口と筑紫通りを取り違えて迷子になっていた)Vladimir もいれて5人でワイワイと。

私が最初にノエミと会ったのがタイのフアヒンでのサンスクリット合宿。

私がHyoungの顔をじかに見たのもその時が最初。

前回のバンクーバーIABSでは、2人が協同でパネル企画。

Hyoungは、IABS初参加にもかかわらず、いきなり、パネル企画から開始という強者です。

サーンキヤ・ヨーガ関連パネルでした。

それに備えてYuktidipikaのあれこれを一緒に読んでいました。

居酒屋では、ナーランダー大学の話なども交え、楽しい時間でした。

そういえば、「先生は途中から抜けられましたね」という話で思い出しましたが、ピョートルにいきなり、別会場の司会を頼まれたのでした。

「ユクティディーピカーのをどうしても聞きたいから、代わってくれないか」とのこと。

Hyoungの発表内容は知っていましたから、哲学会場の司会に急きょ登板したのでした。
  1. 2019/01/27(日) 07:10:47|
  2. 未分類

鶏西大冷麺



3号線沿いに移転する以前の「濃まろ」があった場所のちかく、名島の都市高下に、2019.1.18にオープン。

そういえば、この近くの人気店「たつしラーメン」の店主が、NHKの特集番組に(まったく別の文脈で)出ていたのは衝撃的でした。

仏教青年会の仏青クリニックもこのエリア。

まだ学部時代、大昔になりますが、木村先生を団長に、蓑輪さんが主事として企画した東大仏教青年会の九州ツアーで、九大仏教青年会との交流をしたことがあります。

有賀さんや青野も一緒でした。

いまは取り壊された昔の九大仏青の二階で、戸崎先生をはじめ、九大仏青の学生たちと一緒にもつ鍋を囲んだのを思い出します。
  1. 2019/01/26(土) 14:05:25|
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Phimeanakas



素通り。近くの池のほとりにて読書会。
  1. 2019/01/26(土) 07:37:43|
  2. 未分類

Angkor Wat



毎回、ついつい右繞で、向かって左から見てしまうので、時間切れあるいは体力切れで、右の最後のパネルまでたどり着けてない気がします。

次回は慣習の力に反して、逆回りします。

以前は直行便が福岡からあったのですが、復活するでしょうか。

タイ経由でも充分近いといえば近いですが。
  1. 2019/01/25(金) 07:06:47|
  2. 未分類

Angkor Conservation



橋を渡ってすぐのところにある貴重な碑文などの保管所。

きれいな状態の超有名な碑文も残っています。
  1. 2019/01/24(木) 18:59:09|
  2. 未分類

タリーズの跡にハニーコーヒーが出店





隣にモス、下には生協。

伊都キャンパスのど真ん中、見晴らしのいい絶景のポイントに新たに出店したのは地元福岡のスペシャリティコーヒーシーンを牽引するハニーコーヒー。

人手不足が叫ばれる昨今の逆風の中、よくぞ出店してくれました。

タリーズが退いてどうなるかと思っていましたが、結果オーライ。

むしろ、こっちの方が美味いので歓迎です。

店内は奥行きもありゆったり。

書架まであります。

一回とつながっており、前は全面ガラス、開放感のある構造。

実に贅沢なカフェです。

学外の人ももちろん利用可ですが、しかし、仮駐車して、駐車のやり取りをおっさんとして、300円券を購入させられ、あるいは、「見学」という建前であればうまくいけば購入させられずに、入構券をもらってゲートをくぐって、空いている駐車スペースを探して止めて、そして、延々と歩いてここまで無事に辿り着ける部外者がいるようには、とても、思われません。

ちなみに、ここを抜けて南の山に入ると猪が跋扈しています。

まあ、我々人間の方が新参なわけですが。
  1. 2019/01/24(木) 07:32:46|
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印哲新年会2019



上人橋のネパール料理屋「マイティガル」にて印哲新年会。

13人。

学部生は留学説明会やら、風邪やらで、来れない人が多く、上ばかりに。四年ひとりのみ。

無事に卒論提出のH岡さんを祝福。

カレー多種堪能の後、記念写真。

その後、有志で近くのBar Vitaに。

風邪で急遽欠席の予約穴を埋めるべく、社会学からI上君がオブザーバー参加。

  1. 2019/01/24(木) 07:11:46|
  2. 未分類

TIISRR, Jan 2019



Tenth International Intensive Sanskrit Reading Retreat (TIISRR)

Jan 3rd--16th, 2019

EFEO, Siem Reap




ウェイティングリストでキャンセル待ちの人が多かったようですが、キャンセルした人も、12月の直前になってキャンセル。

ヨーロッパやアメリカからカンボジアは遠いので、ある意味、予想通りとはいえますが。

12月の直前に「キャンセル出ました」と言われても、いまさら年始の予定を入れるわけにもいかず、来れなかった人もいたようです。

張本さんも来れず、日本人は少なめ。残念です。

うちの院生も出足が遅くてウェイティング。結局、来れず。

次回は、いつになるかも、どこになるかも不明です。いつもながらですが。

2019年は大きなイベントがありません。

2020年のIABS(ソウル)とダルマキールティ学会(釜山)が楽しみです。

今回のメンバーはインド学関係なので、仏教学とは無縁の人が多いですが。

ハンガリーのシルヴィア(現在オックスフォード)だけ、ハンガリー人には珍しく、スティラマティをやっています。
  1. 2019/01/20(日) 13:52:08|
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ヨーガはヴェーダ伝統の外にある

ヴェーダ伝統のど真ん中の正統派であるミーマーンサー学派のクマーリラ曰く、三ヴェーダに通じる者達によって、サーンキヤやヨーガなどの諸派は受け入れられてないとのこと。

要するに、ミーマーンサーの巨匠クマーリラから見れば、ヨーガは、パーンチャラートラ、仏教、ジャイナ教と同様、ヴェーダ伝統の外にあります。

不二一元論ヴェーダーンタのシャンカラも、ヨーガを、解脱の手段とは認めていません。

つまり、この当時、パタンジャリのヨーガの権威は、ヴェーダ伝統においては認められていなかった、ということです。

パタンジャリのヨーガをインド伝統のど真ん中にいつの時代もあったとするのは単純すぎるということです。

様々な変遷、紆余曲折を経て、現在の姿があるわけです。

昨今のヨーガ熱に浮かれることなく、冷静にヨーガの歴史を学び直す必要があります。

残念ながら、ヨーガの歴史に関するまともな本は一冊しか未だ出ていませんが。
  1. 2019/01/20(日) 13:26:13|
  2. 未分類

ガイド本

一番のお勧めで、ほとんど全員が購入していたのが、

Ancient Angkor
Michael Freeman, Claude Jacques

人気なので何版も重ねてます。どこでも売っています。私も前回いったときに現地で路上の物売りから購入済み。

いっぽう、横地さんが空港で買ったというガイド本がかなりよく、しかも、図像の地図上の位置まで載せているという親切さ。

Focusing on the Angkor Temples. The Guidebook. 2017 Edition
Michel Petrotchenko

こちらはミュージアムで購入。

かなりお高いです。

著者はロシア人の銀行家だそうです。
  1. 2019/01/19(土) 17:18:01|
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East Mebon

  1. 2019/01/19(土) 16:25:26|
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Changkran Khmer Restaurant



イタリア軍団を主力に8人ほどで、ご飯。

近くのマルンは満席で断られ、裏路地の奥のここに。

ご飯はともかく、雰囲気は最高です。

風邪気味のAは、温かいスープを飲みたくてヌードルスープを注文しましたが、メニューに記載のそのヌードルはなく、代わりに出て来たのは、冷たいソーメンとトッピング野菜のセットでした。

体が冷えてる時に最も食べたくないものが出てきて爆笑。

  1. 2019/01/19(土) 16:09:57|
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赤米



おかずは、ナスの豚挽肉。

味噌田楽みたいな味わいです。
  1. 2019/01/19(土) 15:58:53|
  2. 未分類

焼鳥



Aは、丸ごとのでかい串を注文。

私は小串を二本。

あとからレバー追加。

じっくり焼いてくれるのはいいのですが、見張ってないと後から来た人が「これ」などといいながら、いい焼き加減の自分予約串を取っていこうとするので要注意。
  1. 2019/01/19(土) 15:54:34|
  2. 未分類

誘拐



シーター誘拐以後の展開は、カーリダーサでは、かなりはしょっており、さっさと戦争シーンに。

筋としては皆知っているので、さっさと美しい場面に移動。
  1. 2019/01/19(土) 15:50:33|
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Banteay Srei

  1. 2019/01/19(土) 15:46:16|
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背後から



「背後から射るのは卑怯だぞ」

「猿だからOK」
  1. 2019/01/19(土) 15:39:21|
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戦争と詩人

現代のジャーナリズムの感覚からすれば,戦争を称賛する,などということは考えられないことでしょうが,カーリダーサを読むと,やはり,戦争をいかに美しく描写するかということに多大の労力が割かれているのが分かります.

そして,異常にうまい.

詩人たるもの,パトロンに雇われてなんぼの世界ですから,よいしょよいしょのプラシャスティができてナンボです.

当然,戦争称賛,その場面場面をいかに美しく描くかは,まさに,詩人の技量を問われる箇所です.

矢の雨がふりそそぎ,敵の首が飛び,血の海に沈む.

矢の余りの速さに,体を抜けた矢は,射抜く前と同じように(血に汚れず)清浄である,あるいは,その穴はきれいである.

敵の頭は,あまりの速さに,痛みすら感じる暇もない.

その血海の波の一つ一つに光が反射する等々.

カーリダーサの技量が,随所にいかんなく発揮されています.

自然描写も大概上手ですが,これらの情景描写も,いちいちが映画のワンシーンのようにコマ割されて,読むと自然に映像が浮かんできます.

アンコールワットやバイヨンも,壁面は戦争の情景描写で埋め尽くされています.

戦争を美しく描き出すカーリダーサ,そして,それに倣ったかつてのクメール人の感覚に一旦自分をシンクロさせてから眺める必要があります.
  1. 2019/01/19(土) 13:24:55|
  2. 未分類

Baphuon

  1. 2019/01/19(土) 12:22:24|
  2. 未分類

Baphuon



バラバラを組み立ててこれですから、執念に驚きです。
  1. 2019/01/19(土) 12:13:14|
  2. 未分類

角のスイーツ屋



午後からオープン。
  1. 2019/01/19(土) 12:09:45|
  2. 未分類

Ak Yom



プレアンコール期の貴重な寺院跡。
  1. 2019/01/19(土) 12:01:21|
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West Baray

  1. 2019/01/19(土) 11:50:36|
  2. 未分類

昆虫食



幼虫やらコオロギやら、昆虫食が充実。

近くのマーケットでも、入り口に、三種並んでいました。

写真は西Barayの船着場。
  1. 2019/01/19(土) 01:07:10|
  2. 未分類

カレー麺



一本裏に入った店でカレー麺。
  1. 2019/01/19(土) 01:02:47|
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