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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

東から西へ





広大の東広島から西広島へ。

野村君のチベット寺へ。

リンポチェに一切智者についてあれこれと伺う。
  1. 2019/08/11(日) 21:33:29|
  2. 未分類

西日本印仏




無事に終了。

根本さんは欠席

広島、九州のみならず、京都からも参加者、および、発表者。

京都は幅が広い。

アランカーラは日本ではまだまだやる人が限られた分野ですが、ソームデーブのおはこですから、習う人が出てきてよかったです。

徳武さんはインド音楽理論。

サンギータラトナーカラと聞くと、北田さんや岡崎さんの顔が思い浮かびますか、今後の徳武さんの活躍に期待。

音楽理論はもちろん実践を背景にしているので、その部分まで踏み込まないと文字通り空理空論になってしまうので、なかなか難しそうではありますが。

京都はこの手のテクニカルな理論書は、OBで医学天文学数学の矢野先生、林先生が近くにいらっしゃるので、守備範囲が広いのが羨ましい限りです。

変化球はガンゲーシャのウパサルガ議論を取り上げたアンドレイ。

praなどの前綴辞の「意味」の議論。

意味があるのかどうかがまさに問題なわけですが

まあ、動詞語根のヘルプであることに間違いはないわけで、それを、どう説明するか、という議論の整合性の問題という気がしますから、「ヴァーチャカでもディヨータカでも、どーでもえーわ」というジャヤンタの態度が正しいかもしれません。

プラサンナパダーあり、プラマーナあり、法華経ありで、定番の発表も楽しめました。

中須賀さんのおかげで、これまで断片的に理解していたものが通時的に繋がりました。

日本語で優れた考察が読めるのはありがたい。

いまのところ、この問題に関して海外の論文は断片的であるか、あるいは、混乱してますから。

よそでは群盲象の感がありますが、全体を見通せたのは、中須賀さんのだけでしょう。

やはり、1つの概念を通時的に整理するという研究手法は有効です。

桂先生の遍充研究が代表的。

中須賀さんの発表だけでも西条まで来た甲斐がありました。

自分でこの問題を解決しようとおもったら、いくら時間かけても無理でしょう。

九大からは須藤、眞鍋。

須藤さんは詳しすぎて長すぎ。

頑張りすぎました。

川村先生から時間超過のイエローカード。

そういえば、昔、小川先生も時間超過にマジギレしていたのを思い出しました。

川村さん、今回は柔和でしたけど、そのうち、小川イズムを継承して憤怒相をあらわにするでしょうか。なさそうですが。

眞鍋さんのは、いつもながらそつなく問題なし。

時間もちょうど。

質疑応答もスラスラと。

眞鍋さんのがおおとり。


九大の学部生は熱心にも永田さんがわざわざの参加。

彼は懇親会にも参加。

懇親会場のボエーム、大学内ということで期待してませんでしたが、意外によかったです。

斉藤さんは残念ながら京都の研究会を終えて広島には来ずに即インドに帰国。

にしても、インドで猛暑、ドイツでも猛暑、そして京都に来ても猛暑と、斉藤さんの後ろを夏が追いかけているように見えるのはなぜでしょうか。

今回発表があったアランカーラのカービヤアヌマーナの例に、カーマが先頭を行く云々の例が出てきていましたが、なにか、パロディで詩でもかけそうです。

京都からは横地先生も参加。

広大は、別の学部に所属の杉木先生も。

さらに、チベットの野村さんも。

沖先生も今の時期お忙しいでしょうが、発表を聞きに来られていました。


懇親会は若い人ばかりで、私がほとんど一番上の方でした。

えーっという感じです。

時代は変わる。

来年は、九大の予定。

筑女組も参加してくれると期待。




  1. 2019/08/11(日) 09:34:20|
  2. 未分類

ダールバート



困ったときのダールバート.

選ぶのが面倒なときはこれが便利です.

おかわりし放題.

900円でお腹いっぱい.

一時帰国していたのか,しばらく姿を見なかった歌手の兄ちゃんが厨房に復帰していました.

そのせいなのか,えらくガーリックの効いた,非滋味系のパンチあるダールでした.

あいかわらず,ここのゴルベラ・コ・アチャールは絶品です.
  1. 2019/08/10(土) 10:51:22|
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新旧キャンパス比較



シヴァ神による義理の父親の祭場破壊の痕.

サティーも自殺するわけです.

かつての文系食堂前,喫煙スペースの屋根だけが虚しく残っています.

いまや陰に憩う人影もなし.



伊都文系.

椎木講堂横の坂を一気に駆け上がるとさすがに息が切れます.

ちょこんと最上階にくっついているのは,週に二日しかオープンしてない用途不明の展望施設.

どうせなら,あそこを懇親会場使用可にするとか,臨時屋上ビアホールにするとか,有志に貸してくれないでしょうか.

ついでに吹き抜けのテラスもあるので,実は,喫煙しても大過ないはずですが,いまのご時世,そんな発想は根本説一切無部.



西の空.

夕方になるときれいなアルナーが広がります.

日中のここは暑くて死にます.

歩く人影もなし.



自殺予防なのか,飛び降りが絶対できないよう,身を乗り出せない構造になっています.

というか,この建物全体が,外に出る窓がすべてあきません.

わずかに10cmほど,換気が可能な程度に開くくらい.

こんな田舎に引っ越すと,やはり,統計上,飛び降り自殺が増えるということが明らかなのでしょう.

外に開けたベランダもありますが,そのベランダに出る窓も開きませんから,ベランダには降りることができないという見事な構造.

強い意志を感じさせる遮蔽空間.

シヴァ教神学的には,tirodhaanaのシャクティとでもいうべきでしょうか.
  1. 2019/08/10(土) 10:49:35|
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小川さやか著『チョンキンマンションのボスは知っている』



タンザニアをフィールドとする文化人類学者の小川さんが九大の集中に来られたのが2016年2月1~4日.

同僚の飯嶋さんから「おもしろいよ」と誘われて全日出席.

この週はちょうど授業が終わって,学生は試験でいそがしいころ.

先生は授業がおわってホッとする時です.

たまには新しい分野の耳学問でもするかと思い,単位に余裕のある上の学生中心の授業に混ぜてもらいました.

本人もおもしろいが,著書もおもしろい.

なにより筆力がすごい.

前著ではタンザニアのしぶい狡智について,興味深いエピソードとともに,あれこれとまなばせてもらいました.

授業ではマンガもびっくりの擬態語・擬音語のオンパレード.

ぎゃーとかひーとか,のけぞったり,場面を再現したりと臨場感がすごい.

まったく退屈しません.

しかし文章となると一転,擬態語も擬音語もなし.

冷静に,観察者の視線で書かれています.

さすが京大出身.

裏付けが凄い.

さらっと裏取りに手間のかかる事実が書かれています.

そして文化人類学者のさらなる分析.

一般の人にも読み易い文章.

相当練っているのか,あるいは,ささっとこんな読み易い文章が書けるのか.

前著はタンザニアでしたが,今回は,香港のタンザニア人.

研究者も就職すると,時間のかかるフィールドに行くのが大変です.

今回のはサバティカル(研究休暇)の半年を利用した研究成果とのこと.

ネパールの文化人類をやっている人も,就職すると村の奥までいく時間がなく,しかたなくカトマンドゥ市内だったり,あるいは,アクセス可能な範囲で,調査範囲を変えたりするのはよくあること.

小川さんも,裏の事情はそういうことなのでしょうか.

ともあれ,日本からは近い香港がフィールド.

かの有名なチョンキンマンション.

こんなところがフィールドとして昨今は人気なんですね.

グローバルな世界となると,なにがどこでつながっているのか,ほんと,よくよく見ないと分からないものです.

福岡にたくさんパーキスターン人の車屋さんがいますが,かれらも,こことこんな風につながっていたんですね.

勉強になります.

彼女はスワヒリ語.

今回も,インフォーマントがすごい.

どこをどうしたらこんなにいい人と出会えるのでしょう.

もってるとしかいいようがありません.

同じ世界を見ているはずが,一般人には見えないもの,というのがたくさんあります.

見る人が見れば,まったく異なるネットワークがはりめぐらされたこの世界.

福岡の外国人社会も,いろいろあるんでしょうね.

わたしにはそれを参与観察する余裕も力量もありませんけど.

前著と同じく,本著も,しぶい智慧と深い分析がそこかしこに.

いろいろと深く共感するところがありました.
  1. 2019/08/09(金) 19:06:54|
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第30回西日本インド学仏教学会学術大会

第30回西日本インド学仏教学会学術大会
日時:2019年8月10日(土)12:30開始
会場:広島大学文学研究科大会議室(1階)


プログラム

12:30–13:00
Tarō Tokutake 徳武 太郎(Master’s Student, Kyoto University)
On the Definition and the Number of saṃvādin, anuvādin and vivādin

13:00–13:30
Miao Shoule 繆 寿楽(Master’s Student, Hiroshima University)
Dharmottara on arthakiryāsāmarthya

13:30—14:00
掬月玄(広島大学大学院博士課程)
チャンドラキールティの<単なる此縁性>について

14:00–14:10 休憩

14:10–14:40
Andrey Klebanov (Kyoto University, Lecturer)
Appaya Dīkṣita on the meaning of homographs and on Vākyapadīya 2.315–6

14:40–15:10
中須賀美幸(広島大学博士課程修了)
grāhya/adhyavaseya再考

15:10–15:40
須藤龍真(九州大学大学院博士課程)
仏教徒のnigrahasthāna批判に対するジャヤンタの応答

15:40–15:50 休憩

15:50–16:20
北野新太郎(九州大学 非常勤講師)
『唯識三十頌』安慧釈における「所縁」について──「所縁」の二義性の問題を中心として──

16:20–16:50
Shihong Zhao 趙世弘(PhD Student, Kyoto University)
Ruyyaka on the rhetoric figure of kāvyaliṅga and anumāna

16:50–17:20
白景皓(広島大学大学院博士課程)
『法華経』流通分における「速疾成仏」の思想–– 「法師品」〈高原鑿水喩〉を中心として––

17:20–17:30 休憩

17:30–18:00
彭毛才旦(広島大学大学院博士課程 日本学術振興会特別研究員DC2)
初期カダム派による中観派分類

18:00–18:30
眞鍋智裕(九州大学 日本学術振興会特別研究員PD)
アドヴァイタ教学とバクティ

18:30~ 簡易総会
  1. 2019/08/09(金) 16:13:35|
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ナングロ



インド中華のネパール人コックによる受容の仕方とその日本的展開と変化について考察中。

バラエティに富むチョウメン全てに共通するチョウメン性というジャーティはなく、家族的類似性があるだけかもしれません。



蒸した熱々のモモをぬるいスープに入れてくれるので、猫舌でもすぐに食べられます。

口が火傷するショウロンパオとは違って、それがスープモモの利点。



アルーティムール。

ティルパティの寺院で来る日も来る日も芋カレーを食べていたせいか、無意識レベルでイモが好きになっています。

なぜかいつも頼んでしまう一品。



焼き鳥屋に行かずともポンジリが食べられるのでネパール料理屋は便利。

しかも酒飲め圧力ゼロ。

アイスチャイにポンジリが合わせられる場所は貴重。
  1. 2019/08/08(木) 19:35:31|
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ユスフザイのプラオ



金曜日はパーキスターン人で大賑わいのユスフザイ。

この値段でこの量。

美味い。

以前より味は濃い目に。
  1. 2019/08/07(水) 18:59:05|
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Red beans cake

  1. 2019/08/07(水) 06:43:27|
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neti neti

小学生が羽を伸ばす今の時期、大学生は試験にレポートで必死。

「全學出陣大政」でパンキョーに駆り出された傭兵の私。

なんとか110人超のパリークシャーも月曜日に終えて、ひとあんしん。

そこへ南蛮渡来のフランシスコ。

大風に煽られる火曜日。

火曜にシケンのはずだったひとは、大変でしょう。

来週の8.13は、そもそも大学の休み。

試験はできません。

大学が「営業」してませんから、職員さんも不在。

というわけで、自動的に8.20ということになります。

そんな日までシケンの試煉。

なんかおかしいスケジュール。

ケージにギュウギュウに詰め込まれた可哀想なチキン。

ホルモン注射で肥えた体は健康なのでしょうか?

タンイの実質化の掛け声で進行するのはシューニヤなのかなんなのか。

唯識のように基体となるヴァストゥが残っていればいいですが、玉ねぎや芭蕉のごとく、芯には何も残らない空の空は中観派。

世俗にまで空を徹底するのが月称。

夏におちおち旅行も帰省も自省も隠遁もできなくなったら、大学にいる意味とは何なのか、ロダンに聞きたいです。

金もなければ時間もない、ネーティネーティの公案にさあ答えよ。

  1. 2019/08/06(火) 07:09:11|
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PとQの隣り合わせの関係



雲を見ては顔を想像し,星の並びを見ては馴染みのある形になぞらえて星座とする.

人間の頭は意味のないところにも意味を求めるもののようです.

2010年にオープンしたパンストック.

箱崎の九大の裏.

もともと誰も通らないようなうら寂しいところ.

が,いまでは,パンを求めるひとでいっぱいです.

六本松から九大が移転.

六本松にP出身のマツパンができたのが2016年2月11日.

2017年に複合施設「六本松421」が誕生.

勢いづく六本松にP監修のamam dacotanができたのが,2018年11月.

箱崎九大ーーーー箱崎パンストック
六本松九大ーーーー六本松マツパン,アマムダコタン

このつながりは何だとおもっていたら,なんと,パンストック二号店が開業予定とのこと.

2019年8月9日にオープンの予定.

場所は,西中洲の「天神中央公園西中洲エリア」の船着き場のところ.

新たな建物ができてます.

たしかこのあたりは,,,,,

ありました.

九州帝国大学医科大学の前身となる京都帝国大学福岡医科大学(その前は福岡県立福岡病院)が,東中洲にあったそうです.

というわけで,またしても,PとQにつながり発見.

東中洲の京都帝国大学福岡医科大学(九大の前身)----西中洲のパンストック二号店

京都帝国大学福岡医科大学が九州帝国大学医科大学となったのが1911年.(この年が九州帝国大学の創立の年.)

九大仏教青年会も,京都帝国大学福岡医科大学仏教青年会として,1907年5月19日に東中洲共進館において創立発会式を挙げています.

百年有余.

帝大の学生も川向うの西中洲に瀟洒なパン屋ができるとは予想だにしなかったことでしょう.

パン屋は箱崎から大学創設の中心地である中洲へ,大学は中心から周縁へ.


嗚呼,無常.
  1. 2019/08/05(月) 07:09:08|
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パコラカルヒ

  1. 2019/08/04(日) 16:17:48|
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送別会









交換留学で8月から一年間留守にするH岡さんの送別会.

周船寺のオシャレな中華にて8人.

あれこれの金賞などがかざってありました.

えらいシェフが周船寺で自分の店をオープンされたようです.

ここらへんはまだ店もそれほどありません.

当然,満席.

予約でいっぱい.

断られているひとがいました.

エビマヨ評論家のM鍋がうるさいので,エビマヨを頼んだつもりが,なぜか,脳内変換でエビチリと発声したらしく,来たのは注文通りのエビチリ.

「エビマヨは?」とのM鍋の催促により,その後,エビマヨが到着.

W稲田のどこぞのエビマヨがうまいという薀蓄をたっぷり聞きながらエビマヨを堪能.

そういえば,私自身は,エビマヨというもの自体の存在すら,メニューを見る時には,完全に脳内で消去していました.

揚げ物にさらにマヨネーズですから,ドーナッツにチョコ,プリーにジャレービー,ナンにハチミチと同じで,大概うまいのは当然かと思いますが,きっと奥が深いのでしょう.

しかし付託物の下には基体としてのvastuのエビがありますから,その点は,単なる小麦粉砂糖をあげたものと同列には論じられないかもしれません.

無相にたいする有相の立場と捉えるべきかもしれません.

ともあれ,M鍋に聞くと話が長そうなのでやめておきます.

送別会,最後の日本での料理(中華ですけど)ということで,あれこれと気の向くままに注文.

胡麻団子が切れたらしく,杏仁豆腐で締め.
  1. 2019/08/04(日) 07:26:48|
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オープンキャンパス後



箱崎から伊都へ移っての初めてのオープンキャンパス.

以前は迷路のような校舎をめぐって,ようやくとある特定の階段にいきついて,それから,1,2,3,4階をまわらねばならないという,ラクナウのバラ・イマンバラのような複雑怪奇な場所で,人の流れも均一ではなかったのですが,今回は,一部が3階,あとは,6階.

ということで,基本は6階をぐるぐる回るだけなので,来訪者も楽.

印哲も,以前に比べるとはるかに盛況でした.

朝一から忙しく学生・院生が対応.

外は37度.

印哲ガチの高校2年生も来訪.

榎本先生,宮崎先生の名前まで知っていました.

昨今は情報を調べようと思うと簡単に手に入りますから,その点は,ハードルが低くなっています.

高校生が「バクティ」という単語を口にするのには笑います.

ともあれ将来が楽しみです.

4時過ぎでほぼ終了.

高校生を載せたバスが帰っていきます.

送別会まで時間があったので,ちかくの海へ.
  1. 2019/08/04(日) 07:26:13|
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ユスフザイ弁当



電話注文受け付けでのケータリング始めたとのチラシがありましたが,誰が運ぶのか聞いたら,それすら決まってないようです.

そこで働いている店員も運べないとのこと.

さすが適当です.

脳内平和賞あげたいくらいです.

結局,飢えた渇愛客が自分で取りに来させられることになるのではないでしょうか.

ウーバーイーツのビジネスモデルの先を行ってます.
  1. 2019/08/03(土) 14:48:45|
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