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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

時代的制約あるいは時代遅れ,あるいは,至らぬ点



後になってから前の発言を批判するのならだれでもできるかもしれませんし,場合によっては,時代錯誤の批判になるのかもしれませんが,とはいっても,前の発言の何がおかしいのか,あれこれと後の時代の整備された文献を読むことで,くっきりとその限界が見えてくることがあります.

ジャヤンタやパールタサーラティの批判的な視点を踏まえて,あらためてウンベーカを読みなおすと,当然,時代的に前ですから,不十分な至らぬ点が多々あって,笑っちゃいたくなるほどですし,一部では,単なる言い訳にしか見えないところも見えてきます.

強弁.

用語法も,仏教論理学から見直すと,若干,詐欺的なところがあります.

ともあれ,時代に規定されたその著者の哲学的限界を見極めることは重要です.

その時代の人が感じていたであろう思想界の空気や匂い,さらには,限界を敏感に感じ取るには,やはり,あれこれと周囲の文献を読み込んで,自分の頭を整理しておく必要があります.

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  1. 2020/05/02(土) 13:26:02|
  2. 未分類

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