Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

日本南アジア学会第26回全国大会(広島大学)

過日の広大での南アジア学会.

同時に三つ四つと並行部会があると,いろいろと被って,聞きたいのが聞けなかったりと,少し心残り.

南出さんのビデオも,理事会に編集委員会にと,結局,昼休みに見る暇なし.

部会の司会もあったりで,なんともせわしない学会参加でした.

プログラムを見て「日下部さんもえらく幅広いな」と思ってたら,同姓別人でした.

冒頭で仰っていましたが,よく間違えられるそうです.(姓だけですが.)

そういえば,印仏でも,高橋明さんが,二人いた記憶があります.

バングラ研究者に勢いを感じた学会でした.

経済成長すると,研究も活気が出るということでしょうか.

サンスクリット関係は二本.

司会をしました.

一つは建築書関係の宇宙論,もう一つは医学の栄養学関係.

FCBG423



2013年10月5~6日
広島大学東広島キャンパス


●第1日 10月5日(土曜日)●

12:00〜13:00 理事会(1F 大会議室)
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13:00~15:00 自由論題(言語・文学)・(政治・経済)、テーマ別セッションⅠ・Ⅱ、ビデオ報告

<自由論題(言語・文学)>(第3会場:1F B104講義室)司会:水野 善文
[1A1-1]安永 有希「デーヴキーナンダンの再評価―20世紀初頭のヒンディー大衆文学作家に関する考察―」
[1A1-2]山畑 倫志「ラーサー・バンダの形成について」
[1A1-3]町田 和彦*・萩田 博・萬宮 健策「ヒンディー語とウルドゥー語における語形成の問題について」
[1A1-4]松村 耕光「ウルドゥー語における不定詞の名詞的用法について」
[1A1-5]山部 順治「オリヤ語における、動詞に自他性を標示する構文とそうしない構文」
( * は発表者)

<自由論題(政治・経済)>(第4会場:1F B153講義室)司会:中溝 和弥・内川 秀二
[1A2-1]山崎 幸「スリランカの政治的雇用」
[1A2-2]板倉 和裕「インドの制憲政治と「憲法の父」B.R.アンベードカルの役割」
[1A2-3]油井 美春「現代インドのコミュニティ・ポリシングによる暴動予防
     ―ソーシャルワークの意義と活動の類型化―」
[1A2-4]黒崎 卓「Rainfall and Temperature Index Insurance in Madhya Pradesh, India
    (インド・マディヤ・プラデーシュ州における降雨・気温インデックス保険)」

<テーマ別セッションⅠ>(第1会場:2Fリテラ(B204大講義室))
「インド農村の今:ビハール・パンジャーブ・タミルナードの現地調査の事例から」
代表者:柳澤 悠

<報告>
[1A3-1]杉本 大三「「緑の革命」の終焉とパンジャーブ農村の変容」
[1A3-2]柳澤 悠「「社会革命」下のタミルナード村落」
[1A3-3]押川 文子「ビハール州の農村変化:『労働移動依存型』農村の現状と行方」


<テーマ別セッションⅡ>(第2会場:2F B251講義室)
「インド社会経済変動の空間分析」
代表者:水島 司

<報告>
[1A4-1]水島 司「19世紀南インドの開発と村落構造に関する空間的考察」
[1A4-2]宇佐美 好文「センサス・タウンの急増―インドにおける都市化の一側面―」
[1A4-3]佐藤 隆広「インド「地域」パネルデータからみた長期経済変動と実質賃金率」
[1A4-4]栗田 匡相「インドにおける生活インフラの普及と地域間格差」


<ビデオ報告>(第5会場:2F B201講義室)
[V1]南出 和余「シムルの夢と葛藤」

15:00~15:15 休憩 休憩室(2F B253講義室)

15:15~17:15 自由論題(ブータン・その他)・(イスラーム・その他)、テーマ別セッションⅢ、ビデオ報告

<自由論題(ブータン・その他)>(第2会場:2F B251講義室) 司会:宮本 万里・片岡 啓
[1B1-1]藤原 整「ブータンにおける経済成長と情報化
     ―未成熟市場とインドへの依存による構造的脆弱性―」
[1B1-2]平山 雄大「1960年代後半のブータンにおける近代学校教育政策
     ―『第2次5ヵ年計画』の分析を中心に―」
[1B1-3]出野 尚紀「建築論書Samarāṅgaṇasūtradhāraにおける世界観」
[1B1-4]デロッシュ 裕子「味覚から見るインド文化
     ―インド伝統医学文献にみられるrasaの理論について―」
[1B1-5]水上(岩田) 香織「北米太平洋岸におけるインド系移民社会の形成
     ―20世紀初頭バンクーバーを中心に―」



<自由論題(イスラーム・その他)>(第3会場:1F B104講義室)司会:山根 聡
[1B2-1]小牧 幸代「イスラーム改革主義と聖遺物信仰
        ―バレーリー派の思想とチシュティー系聖者廟の実践―」
[1B2-2]榊 和良「イスラーム文献に見るインドの出家修行者たち」
[1B2-3]Momotaj Begum「Muslim Women’s Negotiation for a New Space
     in between Public and Private: the case of Female Tabligh Jammat
     in Bangladesh」
[1B2-4]Humayun Kabir「Muslim’s Education in India: Patterned Religious-Cultural
     Norms and Social Disparity in a Community in Hapur District in Uttar Pradesh」
[1B2-5]溝上 富夫「バングラデシュの独立に貢献した外国人たち―Bangladesh Freedom Honour,
     Bangladesh Liberation War Honour, Friends of Liberation War Honour
     受賞者に見る―」

<テーマ別セッションⅢ>(第1会場:2Fリテラ(B204大講義室))
「先達に聞く:日本の南アジア研究とその時代」
代表者:押川 文子
[1B3-1]報告者:前田 專學
 ※古賀正則氏の報告はキャンセルになりました
聞き手:丸井 浩
司 会:押川 文子

<ビデオ報告>(第5会場:2F B201講義室)
[V1]南出 和余「シムルの夢と葛藤」(再上映)


FCBG42342

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●第2日 10月6日(日曜日)●

9:30~12:00/12:30 自由論題(文化人類学・人文地理学)、テーマ別セッションⅣ・Ⅴ
(会場によって終了時刻が異なります)

<自由論題(文化人類学・人文地理学)>(9:30~12:00)(第3会場:1F B104講義室)
司会:岩谷 彩子・安野 早己
[2A1-1]豊山 亜希「大戦間期インドのハヴェーリー建築におけるモダニズムとナショナリズム
     ―日本製マジョリカタイルの受容に着目して―」
[2A1-2]松村 恵里「「伝統的」染色布を対象としたデザイン開発の貢献と課題
     ―アーンドラ・プラデーシュ州で製作される手描きカラムカリの事例から」
[2A1-3]杉江 あい「バングラデシュ農村におけるムスリム楽師集落」
[2A1-4]別所 裕介「重なり合うビジョンと聖地―南アジアの広域仏蹟開発におけるチベット仏教教団の
     立ち位置をめぐって」
[2A1-5]Arija Vaidya「Caste Division in Newar Society and its Influence in Newar Guthi :
     Cases of Si and/or Sana Guthi of Kathmandu」
[2A1-6]森本 泉「移動をめぐる社会空間の変容 ネパール北西部マナンを事例に」


<テーマ別セッションⅣ>(9:30~12:30)(第2会場:2F B251講義室)
「変貌するバングラデシュ社会の光と影―周辺から見た南アジア世界」
代表者:外川 昌彦

<報告>
[2A2-1]外川昌彦:趣旨説明
[2A2-2]村山真弓「衣料品製造業の変遷が示すバングラデシュの経済社会変化」
[2A2-3]南出和余「バングラデシュ経済成長下の若者たちの出稼ぎ経験」
[2A2-4]日下部尚徳「バングラデシュにおけるソーシャルビジネス
     ―グラミン・グループの取り組みを事例に―」
[2A2-5]七五三泰輔「バングラデシュにおける地方自治と参加型ローカル・ガバナンスの現況
     ―都市ガバナンスとインフラ整備プロジェクトを事例として―」
[2A2-6]丹羽京子「独立戦争と文学」
ディスカッサント:池田 恵子、田辺 明生
司会:高田 峰夫


※テーマ別セッションⅣ 終了から13:30まで、下記のビデオ報告(再上映)を行います
<ビデオ報告>(第2会場:2F B251講義室)
[V1]南出 和余「シムルの夢と葛藤」(再上映)

<テーマ別セッションⅤ>(9:30~12:30)(第1会場:2Fリテラ(B204大講義室))
「Population and Development in India: Towards a Regional Typology」
代表者Representative:Kohei WAKIMURA(脇村 孝平)
ディスカッサントDiscussants:Takashi KUROSAKI(黒崎 卓), Yoshifumi USAMI(宇佐美 好文)

<Program>
[2A3-1]Kohei Wakimura: Human Settlement and Population in the Indian History:
     A Preliminary Note
[2A3-2]Tsukasa Mizushima: Demographic Change and South Indian Society
     in the late 19th Century
[2A3-3]Ravindran Gopinath: Mapping Mortality Decline across Place and Time:
     A study of colonial southern India
[2A3-4]K. S. James: India's Demography: Insights from the Past and Future
     Challenges


12:30~13:30 昼食休憩、ビデオ報告、各種委員会会議
休憩室(2F B253講義室)

12:30~13:30 和文雑誌編集委員会(1F 小会議室)
12:30~13:30 英文雑誌編集委員会(1F 大会議室)
12:30~13:30 英文叢書・刊行助成委員会(3F A302演習室)




FCBG3422


13:30~16:30 全体シンポジウム「大地からみる南アジア世界—環境へのアプローチを考える」
(第1会場:2Fリテラ(B204大講義室))

司会:柳澤 悠・岡橋 秀典

<報告>
 [2B1-1]岡橋 秀典:趣旨説明
 [2B1-2]松本 淳*・浅田 晴久「南アジアの気候と農業」
 [2B1-3]宮本 真二「南アジア地域(ブラマプトラ川流域)の民族移動と土地開発」
 [2B1-4]山下 博司「インドの環境思想と現代―その可能性と限界とをめぐって―」
 [2B1-5]水野 祥子「イギリス帝国の森林政策とインドの経験―帝国林学会議(1920~1947)を通して」
 [2B1-6]三宅 博之「現代都市と環境問題」
   ( * は発表者)
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  1. 2013/10/24(木) 07:26:41|
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