Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

サヴェーラで上村先生とシャトーブリアン

インドで牛肉といえば思い出すのがシャトーブリアン。

ティルパティ滞在も三ヶ月ほど経った頃、上村勝彦先生がマドラスにいらっしゃいました。

わたしは電車で三時間かけてマドラスへ。




先生がその昔、マドラス留学時代に習っていたのが、ラガヴァン大先生。

そして、当時はまだ若かったラージャ先生とジャーナキー先生。

わたしがいたころはアディヤール図書館のラージャ先生、クップスワーミ研究所のジャーナキー先生といえば、マドラスのサンスクリット界の大御所。

上村先生に紹介していただいたおかげで、図書館の会員証発行など、いろいろと、ことがスムーズに運びました。

自分一人だったら、紹介状がどうのこうので、なかなからちがあかなかったでしょう。

マドラス大学では写本カタログのカタログ編集室も一緒に訪ねて、これまた、必要情報をすぐに入手できました。

コネがあるのとないのでは大違い。

当然ですが、上村先生が帰られた後、編集室を一人で訪ねた所、何も見せてくれませんでした。

上には弱く、下には強い、人類普遍の役所魂。

インドは本当にいい人生経験をさせてくれます。

理由なく親切な人間などいないことを身を以て学びました。




ティルパティでは完全ベジの生活

寺みたいな所に住み込みですから当然です。

しかも聖地。

ノンヴェジの食堂も、バススタンド前のとっても汚い店だけ。

あの汚さを見ると行く気も失せるというものです。

というわけで、外食にいくのも自然と清潔なベジ食堂になります。

健康的な生活です。

毎日が夏ですから、いくら食べても、ご飯中心の寺のシンプル野菜食では、太ることはありません。

かなり痩せて見えたことでしょう。

お気に入りの老舗ホテル、サヴェーラに滞在の上村先生も心配してくれたのでしょう、滞在中はサヴェーラの高級感あふれるダイニングに何度も招待してくれました。

「ヴェジばかりでは大変でしょう。普段食べられないものを食べなさい。」

ということでシャトーブリアンを注文。

しかし三ヶ月も完全ヴェジ生活を送った後に牛は無理だったようです。

インドにきてから初めて腹を壊しました。




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  1. 2014/02/23(日) 23:20:44|
  2. 未分類

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