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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

竹中 1979

p. 2, l. 5
本性をもつ個物の>本性をもつ個物

p. 2, l. 14
根拠(paramāṇa)もない>根拠(pramāṇa)もありえない

p. 3, l. 4
概念の形相(vikalpākāra)>概念の形象
(ākṛtiを形相と訳しているので,何か他の訳語を使うべきでしょう)

p. 4, l. 2
多様性を立証するために>多様性の成立のために
(ここは,認識論的な論証という意味でなく,物理的な成立という意味でのsiddhiでしょう.l. 16では,「概念知の多様性は成り立つからである」とあります.)

p. 6, n. 58
yajjñāne bhāty > yaj jñāne bhāty
(TS 1005のこのフレーズは,合成語ではないので,間にスペースを入れるべきです.TSPも,この解釈を支持します.)

p. 7, n. 59
vyutpadyate > vyutpādyate

p. 9, l. 3
によってのみあらわれるものであって>によってのみあらわれるものとして説明がついているので
(upapannoの訳語が抜けています)

p. 12, l. 8
Kamarila > Kamalaśīla

p. 12, 13-14
apiの訳語が抜けています

p. 12, n. 70
sattāsāmanya > sattāsāmānya

sattāsaṃānyāṃ > sattāsāmānyaṃ

p. 14, l. 10
二つの形相(dvyākāra)>二つの形象
(竹中 1979:14は,脚注72を付して「実在物に属する二つの性格としての,<普遍>と<特殊>」と注記しています.訳語を区別しなかったことから,「形相=普遍」となってしまうので,本人も,混乱を感じたのでしょう.なお,p. 15の解説においては,「二面性」という語を用いていますから,「側面」と訳すことも可能です.)

p. 17, l. 1
これは>これ

p. 19, l. 12
類であれ,付随的性質であれ,あらゆる場合(すなわち,推論,言語認識等のすべての認識手段の場合)に,>類であれ,付随的性質であれ,いずれにせよ
(単に,先行する二つの選択肢のいずれであれ,という意味です.)

p. 21, l. 22
janayanti > janayati

p. 22, ll. 20-21
vyaktayo vilakṣaṇasāmānyātmakatvaṃ > vyaktayo 'vilakṣaṇasāmānyātmakatvaṃ
(訳は否定辞を入れた解釈をしていますから,ニルナヤサーガル本で抜けているとはいえ,表記の統一上,親切に’を補うべきでしょう.)

p. 22, l. 22
kaś cid eva vyaktayaḥ > kāś cid eva vyaktayaḥ
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  1. 2014/10/24(金) 10:19:47|
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