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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

ラーフル・サーンクリティヤーヤン『放浪の教え』




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グマッカル・シャーストル.

直訳すると『放浪者の教示書』です.

放浪哲学というわけです.

著者のラーフル・サーンクリティヤーヤン(Rahul Sankrityayan: 1893.4.9-1963.4.14)は,本名,ケーダルナート・パーンデー.

仏教徒になってラーフルと呼称.

サーンクリティヤーヤンは,ゴートラ名「サーンクリティヤ」から.

本書はathAto ghumakkaRa-jijJAsAと,サンスクリット流に著作を開始.

稀代の放浪者サーンクリティヤーヤン自ら,放浪をすすめる「教え」です.

以下は,第一版へのサーンクリティヤーヤン自身の前書きの出だし(原文はヒンディー語).

「『放浪者の教え』を書く必要を,わたしは長い間,身をもって感じていました.私は理解していますし,まして,同志の皆さんは,その必要性を感じていることでしょう.放浪の芽を生み出すことは,本書の望むところではありません.むしろ,生来の芽を育て,大きくし,そして,道を示してやること,それが,本書の目標なのです.」

初版は1948年.

本書は,1992年の出版.

出版社はKitab Mahal.



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  1. 2006/12/24(日) 16:02:09|
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