Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

WSC火曜日

朝八時から哲学部会.

Yoichi Iwasakiさんは,ナヴィヤニヤーヤにおけるヴェーダの定義.

Mahajanaparigrahaなどが問題となっていました.

つづいて,Patrick Mc Allisterは,プラジュニャーカラの知覚と推論.

ビルギットは,ダルマキールティによるチャールヴァーカ説批判.

Hisayasu Kobayashiさんは,プラジュニューカラのbadhakapratyayaについて.

SVにおけるniralambana関係資料も使用.

Shinya Moriyamaさんは,プラジュニャーカラにおけるupalabdhir eva sattaaの理解.

最後はブロンクホルスト教授.

ジャインにおけるdivyadhvaniについて.

ミーマーンサーにおけるヴェーダの観念が重要な役割を果たしているとのこと.

休憩を挟んで,カーヴィヤ部会に移動.

ダニエルは,ムクラバッタのAbhidhavrttimatrikaとマンマタによる批判.

ラクシャナーについて.

午後は,タントラ部会.

アンドレアは,カールカについて.

カーラカという読みも,もとは,カールカだった事例があるようです.

つづいて,ドミニク.

こちらは,カンボジアの碑文.

普通の読みとシャイヴァ読みのシュレーシャのカーヴィヤ事例.

kaantaは,通常の「愛しい」と,あとは,マントラを予想したka-anta「kaで終わる」というような具合です.

unmanaaというシャイヴァのマントラを予想したシュレーシャでした.

navaは,容易に分かるように,「新しい」と「九」.

フロリンダはシヴァダルモッタラ関係コーパス.

さいごのPatricia Sauthoffは,Chommakaaについて.

休憩を挟んで,ヴァイシュナヴァ部会に移動.

エリーザが司会.

ラリーは,ヤームナ,ラーマーヌジャ,ヴェーダーンタデーシカ(ヴェンカタナータ)による神観念の変遷.

シュリーラタラーマンはキャンセル.

最後は,マルクス.

こちらは,ヴェーダと神の関係.

やはり,ミーマーンサー的な観念をできるだけ守りながら,なおかつ,神を認めるというところが戦略のようです.

残り30分は,あれこれと質疑応答.

きょうも,朝は八時から,終わりは六時まで.

長丁場でした.




マティアとケンゴの企画で,Asiatiqueに移動.

サイヤムからサパンタクシン.そこから渡船でアジアティークへ.

30人で一緒にディナー.

ドイツ,スイス,フランス,日本に囲まれてのタイ料理でした.
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  1. 2015/07/01(水) 01:43:38|
  2. 未分類

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