Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

第26回西日本インド学仏教学会学術大会(於:広島大学)

恒例の7月末の西日本印仏研.
ことしの主催校は広大,担当は根本准教授です.
発表者が多い割に,ちゃんと発表+質疑の時間も確保したためでしょう,12時開始と早くなっています.
(間違って1時に来る人もいるでしょうけど.)
結構はやめに福岡を出ないと中須賀さんの発表に間に合いません.
広島駅でお好み焼きを食べる暇はなさそうです.

田村さんのは既に大御所感漂わせるタイトルで,楽しみです.
バーヴィヴェーカ(清弁)に関する研究動向に今一番よく通じている人から,このような内容を聞けるのは貴重な機会です.
志田さんのは変化球なのか直球勝負なのか,予想がつきません.

にしても,最近の若手はみんな真面目によく勉強し,かつ,ちゃんと発表も数こなしてますねー.
しかも,いずれの方も英語論文にも積極的ですし.
ハードルがあがると,ひとの仕事能力も高まるということでしょうか.
全国一斉競争になる学振DC,PDという餌の功績は大きいでしょう.
土壌条件の厳しい中で美味に育つ徳谷トマトを思い出しました.

白石浜 067





西日本インド学仏教学会



日:2015年7月25日(土)
時:12:00開始

発表会場:
広島大学文学部大会議室(1階)
東広島市鏡山1-2-3(東広島キャンパスです。広島市の千田キャンパスではありません)


プログラム

7月25日(土)
11:30受付開始

研究発表(発表20分、質疑15分)

12:00-12:35
中須賀美幸(広島大学大学院)
カルナカゴーミンのPramāṇavārttika I 48解釈

12:35-13:10
髙橋健二(京都大学大学院)
Wavering Qualifications of Manas in Creation Accounts in Early Sāmkhya Sources

13:10-13:45
青原彰子(広島大学大学院)
『静慮無色定大論』「止観」の節における作意と捨

13:45-14:20
田村昌己(広島大学大学院)
バーヴィヴェーカ研究の現状と課題

14:20-14:55
石村克(広島大学大学院)
霊魂の対象認識作用の存在が要請される理由について ---スチャリタ・ミシュラの見解を中心に---

14:55-15:10 Tea Break

15:10-15:45
斉藤茜(日本学術振興会特別研究員)
文法学派言語理論における音(nāda, dhvani)の役割と分類

15:45-16:20
友成有紀(日本学術振興会特別研究員)
asādhuśabdaはavācakaか?

16:20-16:55
山崎一穂(日本学術振興会特別研究員)
Gopadatta の仏教美文作品における〈直喩〉について

16:55-17:30
志田泰盛(筑波大学)
択滅無為の粗大消滅的解釈について

17:30-18:05
北野新太郎(九州大学)
初期唯識文献における grāhya-grāhaka-bhāva の問題点

18:05-18:20
総会
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  1. 2015/07/19(日) 06:45:18|
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