Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

インドの暑い時

ゴールデンウィークあたりのインドと来たら夏真っ盛り

外出は一日一回に控え,できるだけ涼しいところで過ごすようにします

外から帰るたびにシャワー,洗濯,そして,洗濯物を干す

という作業を繰り返します

暑い中で疲れているので,シャツの水は絞らずに,ぼたぼた水が滴っているのを,そのまま洗濯紐にかけます

それでも,2時間もあれば,すぐに乾いてくれます

さすがインドの夏

もちろん,そんな直射ですから,インドの洗濯ばさみは,すぐに壊れてしまいます

単にインド製品のクオリティーが低い,というだけではなくて,あの直射に毎日やられたら,プラスチックも音を上げて当然でしょう.

とはいえ,買ってすぐに12個のうちの幾つかは,ボキっと折れたりするのも事実です




真夏といえども,室内でひっそり過ごしている間はまだいいほうです

これが,外出しなくてはいけない,となると大変です

真夏の寺院訪問

これはしんどい

さすがに真夏本番に寺院巡りをするひとはいませんが,それでも,春休みに旅行するとなると3月頃

ちょうど毎日毎日どんどん暑くなる時期です

エアコンの効いたタクシーに乗っている間はいいのですが,そこから降りて寺院に入ると大変

ましてや,寺院の建物内は無風

じとっと背中にシャツがくっついてきます

ズボンの後ろ,腰のあたりに汗がたまってきます

また,外壁周囲のパネルを撮影しようとすると,どうしても直射に頭をさらすことになります

裸足の足は焼けるは,頭は痛くなるわ,大変です

しかし,直射の時ほど綺麗な写真がとれるのも事実

我慢して頑張ります

10時から12時あたりまで写真を撮ったりして過ごすと,もうギブアップ寸前

頭痛がしてくる手前です

早めに退散

チャイ屋の軒先の陰で涼を取ります




寺院訪問は,まだ自分のペースで退却できるからいいほうです

それよりもきついのが真夏のローカルバス

まず乗り込むところからきつい

砂埃のあがるバスステーションで待つのも不快

自分のバスを探したら座席確保ですぐに乗り込みます

窓際の席を確保

しかし,そこから出発までは結構時間があります

その間,バスは停車してますから,無風状態

無風の車内,汗はだらだら

しかも,既にすえた匂いを放っている座席の背もたれ

そこから背中を放し,背筋を伸ばして待つことになります

そのうち自分の背中も汗だらだら,シートと変わらないくらいに不潔になってきます

もうどうでもよくなって,えいやっと背もたれに背中を付けることになります

密着すると熱い

また背中を離します

そんなこんなでようやくバスが出発

次に待っているのは,前の人との窓枠の取り合い

押し合いへし合いして均衡状態をさぐります

油断していると自分の窓が埋められて,相手が全枠取ったりしています

そこを徐々に押し戻していく作業

前との戦いと同時並行で,左隣とは,座席の肘掛けの取り合い

ちょっと手を放すと既に相手の肘がどかっとかかっています

油断も隙もありません




車が走り出すと風が窓から入ってきて,生き返ります

あのべとべとした首の汗も乾いて塩に変わっていきます

マハーバリプラムに行く途中に広がる雄大な塩田を見ながら,自分の首でも製塩




タミルナードはローカルバスのクオリティーも,道路のクオリティーもまだまし

アーンドラとなるとこれはひどい

4人がけではなく5人がけ

しかもシートは板張りの堅いやつ

小学校の椅子みたいな座り心地です

そこにぎゅうぎゅう詰めで,隣と密着して乗ることになります

嗚呼不快哉!

走ってくれたらまだましです

あるときは,表通りを折れて,どこかの修理工場にそのまま入っていきました

無風の修理工場内で1時間以上,車内で他の客と待たされました

インドのバス,メンテは基本,問題が生じてからします

したがって,客を乗せてる時に問題が発生すると,その時に初めて対応します

幹線道路の両脇にはよく,木に正面衝突したバスの残骸を見ましたが,まあ,居眠り運転だけじゃなくて,いろいろとメンテ上の不具合もあったりするのでしょう

くわばらくわばら




そういえば,デリー空港では,滑走路脇に飛行機の残骸を見たことがありました

日本ではなかなかない光景です
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  1. 2015/08/10(月) 20:35:16|
  2. 未分類

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