Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

インブツケン

KongoBuji3423.jpg

一日目,二日目とも朝9時から.

前日は夕方に入山.

すぐに宿坊で夕食.

宿坊は6:30から勤行です.

はやい朝食を終えて,8時にはすっかり準備万端.

一日目の勤行は,まだ宿泊客が少なかったせいか,宿泊客の参加は3人のみ.

マンダラの専門家の大先生の顔も.

勤行の後は,若いお坊さんが宿坊の寺の中にある仏像や曼荼羅の説明をしてくれました.

地下には立派な仏舎利殿.

「このマニ車にはサンスクリット語の経典が納められています」というので,変なこともあるものだとよくよく展示品を見ると,チベット語でした.

その後,日本を代表する曼荼羅専門家の教授を前に,若いお坊さんは,「こちらは胎蔵界……,こちらは金剛界……」と解説をしています.

知らぬが仏.釈迦に説法.

先生は,さすがジェントルマン,質問もせず,「ふむふむそうですか」という様子で大人しく聞かれていました.

少し早めに出て本山に参詣だけ.高野山大学はすぐ中心の交差点から坂を少し登ったところ.便利なところにあります.

9時前には余裕で着席.

学会自体は二日目の4:10に終了.

知り合いへの挨拶もそこそこに,そこから急いで宿坊に荷物回収.

バスの行列に並びます.

バスでたどりついたケーブルの高野山駅は,既に大混乱.ものすごい行列でした.

一本ほど待ってからようやく乗り込めました.

満員電車の状態でケーブルの極楽口.

そこから,満員電車で立ったまま,南海電車で難波へ.

特急は売り切れていますから延々と二時間,普通電車と急行電車.

新大阪から無事に博多に着いたのは夜の11時でした.

来年のインブツケンは東京大学とのこと.2016/9/3-4です.

なお,今回の印仏研のあとには,興味深い研究会が続いていました.

久間さん主催のヴィクラマシーラ研究会.

引き続き高野山で,サンダーソン教授,アイザクソン教授,そして,ヴァースデーヴァ博士にアーチャーリヤ准教授.

それに,日本を代表する印度密教オールスターズ.

残念.

そして,京都では,花園でvada研究会.師さん主催.周りの知り合いもそのまま参加.こちらも断念.

福岡,京都,高野山で体が同時に三つあれば可能ですが.

タントラ儀礼の成就法(同時に三つの研究会に出る成就法)で不可能でしょうか?

ちなみに,同時に千人の天女と交わるというのは,昔からよくあるヨーガ行者の超能力の理想形です.

ちなみに,その場合,マナス(意官)は一人のアートマンに一つなので,同時に1000人分の経験をするためには,理論的に,マナスも1000人分用意しないといけなくなります.

その場合は,解脱した人が置いていって使わなくなったマナスを使うことで,可能になるのだそうです.
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  1. 2015/09/21(月) 12:41:41|
  2. 未分類

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