Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

負のスパイラルあるいは円環ループのcakraka

1. 独立行政法人(国立大学法人)化
2. →数年に一回の膨大な書類作成(認証評価・法人評価・自己評価・外部評価)
3. →仕事熱心な働き盛りの教授陣は研究する時間を削って書類作成に忙殺される
4. →論文数の低減
5. →世界ランキング低下:「大学は何やってんだ(怒)!」
6. →制度改革(=改悪)
7. →言い訳のため,さらに複雑・膨大なお役所的書類作成
8. →3に戻る
独創的な研究には時間(日々の時間・長い期間)が必要だということは,そういう作業をしないひとには想像のつきにくいことなのかもしれません.

自然保護と同じで,「放っておく・任せる」という行動選択は,行政的には,一番難しいのかもしれません.

研究の世界において,トップダウンでの改革,効率化,スピードアップで,「がらがらぽん」と良い結果が生まれてくることなど,まずないでしょう.

3年スパンで良い結果が出せるなら誰も苦労しません.




ともあれ,いつの世も大変なのは同じ.

諦観の境地.

文句ばかり言っても始まりません.

周囲の環境をよい方向に持って行きつつ,同時に,負荷のある中でもこつこつとベストの結果を出していくしかありません.

九大の場合,これにプラスして,低年次教育の伊都キャンパスとの往復によって,研究時間が更に削られていきます.移転まで,あと3年の辛抱です.

「おしん」でも見てメンタルを強くして頑張ります.
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  1. 2015/10/02(金) 19:41:55|
  2. 未分類

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