Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

青目釈3.2-3還梵

中論3-3青目釈


念のため,青目釈を確認.

Siderits & Katsuraによる中論3.3の解釈は支持されません.

想定反論は青目により次のように再構成されています.

問曰。眼雖不能自見。而能見他。如火能燒他不能自燒。


還梵すると,次のような感じになるでしょう.

nanu yady api darśanam ātmānaṃ na paśyati, tathāpi paśyaty eva parān. yathāgnir parān dahati nātmānam.



想定したサンスクリットから和訳すると次のようになります.

【問】たとえ視覚器官がそれ自体を見ることはないにしても,他を見ることは可能である.ちょうど火が,それ自体を燃やすことはないが,他を燃やすことはできるように.


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  1. 2016/06/10(金) 06:03:29|
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