Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

第27回 西日本インド学仏教学会

晴天というべきか,かんかん照りの中,九大で開催.

参加者は,九大,筑女,広大,山口県立大,京大,筑波など.

田村さんは,あいにくのキャンセル.



12:30-13:00
氏名:佐藤智岳
所属:九州大学大学院
発表題目:Tattvasaṃgrahapañjikāにおける世尊の有分別状態での説法


13:00-13:30
氏名: 斉藤茜
所属: 日本学術振興会
発表題目: 概念化の過程における言葉の四様態と Śaivasiddhānta の三宝について


13:30-14:00
氏名:上田 真啓(うえだ まさひろ)
所属:京都大学文学研究科 非常勤講師
題目:Vyavahārasūtra 注釈文献研究


14:00-14:30
氏名: 志田泰盛
所属: 筑波大学
題目: 音声の永遠性論証における pratyabhijñā[na]―スチャリタミシュラの刹那滅論批判部の校訂ノート―


14:30-15:00
氏名:川村悠人
所属:京都大学(学振研究員)
発表題目:パーニニ文典解釈装置chandovat sūtrāṇi bhavantiの論理


15:00-15:30
氏名:田村昌己
所属:広島大学大学院
題目:中観派の世俗観ーバーヴィヴェーカとチャンドラキールティー



15:30-16:00
氏名:青原彰子
所属:広島大学大学院
発表題目:『静慮無色定大論』における遍満所縁


16:00-16:30
氏名:大前 太
所属:島根県立大学
題目:シュローカ・ヴァールッティカおよびタントラ・ヴァールッティカ関係写本について


16:30-17:00
氏名:鈴木隆泰
所属:山口県立大学(国際文化学部国際文化学科)
題目:『妙法蓮華経』「常不軽菩薩品」偈文中に表れる一節を巡って


17:00-17:30
氏名 : 北野新太郎
所属 : 九州大学 非常勤講師
発表題目 : 初期唯識思想特有の認識の構造についての一考察──「外のアートマン」をめぐって ──




参加申込者が多数のため,数人は断らざるを得ませんでした.

枠もぎりぎりいっぱいで,しかも,12:30から開始という,早めの開始でした.

一切休憩なしでしたが,田村さんが急遽キャンセルとなったため,結果として30分の休憩を挟むことになりました.

内容は,タイトルからも分かるように,多岐にわたります.

本当は、もう少し質疑の時間を延長確保したいのですが,多人数の発表を確保するためには,痛し痒し,仕方ありません.

20分10分ではなく,20分20分くらい欲しい感じでした.

発表がどうしても長くなり,残り5分程度ということになると,どうしても,質問者が一人だけ,というようなことになり,複数の人が満足できるほどの時間確保が不可能となってしまいます.

事前の資料配付により,関心のあるテーマについては各自予習できるので,一層,質疑応答の時間確保が望まれるところですが,ひとまずは,現状でのやりくりを考えるしかないでしょう.

コーヒーブレイク・カンファレンスのように,事前に読んできて,本番では質疑応答だけをやる,という手もありますが,そこまでドラスティックな変更は,まだ,日本の印哲業界では一般的ではないので,ひとまずは見送り.

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  1. 2016/07/30(土) 12:19:47|
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