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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

東文研セミナーのご案内(3月12日):インド学研究と写本


東文研セミナーのご案内(3月12日)

インド学研究と写本

日時 2007年3月12日(月)午後2時から午後5時

場所 東洋文化研究所会議室(東大本郷構内 工学部8号館7階)

発表者と題目
  矢野道雄(京都産業大学教授)
    「インディラ・ガンジー国立芸術センターについて」
  片岡啓(九州大学助教授)
    「サンスクリット写本研究の概観」

発表要旨
矢野道雄「インディラ・ガンジー国立芸術センターについて」

私は1996年と1997年に学術顧問としてインディラ・ガンジー国立芸術センターで仕事を する機会を与えられた。その後も機会あるたびに同センターを訪問し、発展・変化していく様子を見てきた。初期は各地の図書館のサンスクリット写本をマイクロフィルム化し、そのデータベースを作成することが中心であったが、その後写本のデジタル化を進め、2003年からは、付設されたプロジェクトNationalMission forManuscriptsと共同作業を行っている。今後はさらに活動領域を広げようとしているので、日本の研究者との連携の可能性について考えてみたい。


片岡啓「サンスクリット写本研究の概観」

1、インド内外のサンスクリット写本所蔵機関概観:重要なコレクションを所蔵する研究機関についての概況報告。インド全国に散らばる大学図書館など、および、イギリスの サンスクリット写本コレク ションについて、可能な限りスライドを交えながら紹介します。

2、NGMPP (Nepal-German Manuscript Preservation Project)およびNGMCP (Nepalese-German Manuscript Cataloguing Project)についてネパールとドイツとの30年以上に渡る、サンスクリット写本のマイクロ化の大規模なプロジェクトについての概況報告です。

3、サンスクリット写本に関わる最近の研究動向、プロジェクトなど現在、世界各地で行われているサンスクリット写本プロジェクトについて、特に最近の動向、これから重要となるであろうような可能性をもつものについて報告します。サンスクリット写本に深く関わる邦人研究者についても含める予定です。

4、その他、サンスクリット写本のカタログ出版状況など:マドラス大学から継続出版された『カタログのカタログ』(Catalogus Catalogorum)をはじめ、インド各地で出版されたサンスクリット写本のカタログについて、その出版状況や現状、問題点など。


連絡先:東京大学東洋文化研究所
     永ノ尾信悟

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  1. 2007/02/06(火) 21:45:30|
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