Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

Raghuvaṃśa 9.1-5

以下はVallabhadeva註に従った読みと解釈.

韻律はドゥルタヴィランビタ.(∪短,- 長)

∪∪∪  -∪∪  -∪∪  -∪-

タタタと走った後にタンタタ,タンタタと繰り返して,最後に,タンタタンで解決.

また同音で韻を踏むヤマカがあります.


1. 父の後に(anantaram)北(uttara)コーサラを

正しく得てから(samadhigamya)抑制(samādhi)により感官を制した

偉大な戦士(mahāratha)ダシャラタ(daśaratha)は治めた

禁戒を保つ者たちと(yamavatām)守護者たち(avatām)との頂点に位置する彼は


2. 得たものを規定通りに彼は守ったので

山の穴(nagarandhra)を作る両者に等しい威力をもてる彼の

自身の家系に相応しい大臣たちは

街とともに(sanagaram)美徳に専心する者となった


3. 二人だけを賢者たちは語る

バラの殺戮者とかの財主(王)――刑罰棒を持つマヌ王(manudaṇḍadhara)の系譜にある彼――とを

責務を果たした者たちに適時に雨降らすことで

疲労を除く者として(śramanudam)


4. 国に病気は地歩を置かなかった(janapade na gadaḥ padam ādadhāv)

敵からの脅威がどうしてあろうか

大地は実り豊かになった

アジャの息子――平和を好み(śamarate) ,不死の[神々]に等しい威光を持つ者('maratejasi)――が王である時に


5. ちょうど十方位を征するラグにより

その後アジャにより富を増やした

[大地は]彼を得てから同様にならないことはなかった

大地は主――無欠の(mahīnamahīna<mahī inam ahīna-)勲を持つ者を[得てから]



最後の9.5dは,nanamahīnamahīnaparākramamナナマ ヒーナマ ヒーナパ ラークです.

カーリダーサ,グプタ朝期最高のラッパーと言って良いでしょう.
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  1. 2017/04/18(火) 18:55:36|
  2. 未分類

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