Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

Raghuvaṃśa 9.6-10

Raghuvaṃśa 9.6-10:

9.6. 公平さにより,財の雨を放つことにより,
また,悪人達を制することにより,人民の主(王)は,真似た.
閻魔を,福徳ある者達(夜叉・羅刹)の主宰神(財宝神クベーラ)を,
水天ヴァルナを.曙アルナー(savarṇāv aruṇā-)を先頭とする者(太陽)を,光輝により.

9.7. 鹿森の楽しみ(狩猟)も,賭博も,
また,月の影を宿す酒も,
また,うら若き(na vā nava-)乙女のとても愛らしい者も(priyatamā),
繁栄のために努める(yatamānam)彼を奪わなかった.

9.8. 圧倒する帝釈天に対しても弱々しい言葉を,
冗談においても嘘の言葉を,
敵共に対しても,荒々しい物言いで(paruṣākṣaram),言葉を,
怒りを離れた(aparuṣā)彼が発することはなかった.

9.9. 上昇(繁栄)と下降(破滅),ラグ族を率いる者(ダシャラタ王)から,
二つを,大地を守護する諸王は得た.
というのも,彼は,命令を踏み越えない(守る)者達にとっては
親友であったから.鉄の心を持つ者であったから(suhṛd ayohṛdayaḥ),反抗する者達にとっては.

9.10. 弓に弦を張った彼は海を縁とする大地を
一台の戦車で勝ち取った.
というのも,象を有し(gajavatī),速さ鋭き(javatīvra-)馬を有する彼の軍は,
勝ちどきの声を上げるだけだったから.
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  1. 2017/04/30(日) 05:52:33|
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