Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

伝バーサ作『カルナの重荷』解説(2)

2. Karṇaの出生の秘密
Kuntīは,Kuntibhoja王に養育される.王の所に四ヶ月滞留したDurvāsas仙の世話をする.満足した聖仙は,出立のとき,Kuntīに,いかなる神でも呼び寄せることができ,しかもその神に等しい息子を彼女に与えてくれるマントラを授ける.そのマントラは5回までしか使えない.若いKuntīは試しにマントラを唱えて,太陽神を呼ぶ.事情を知る義理の母の計らいで,やがて生まれた赤ん坊は籠に入れられ,Aśvā川に流される.Karṇaは,身に着けている限り殺されることのない鎧と,耳環とを生まれながらに身に着けていた.Adhirathaが赤ん坊を拾い,子供のなかった妻Rādhāは喜んで育てる.

Aṅga国のAdhirathaの下,Vasuṣeṇa/Vṛṣaとして育てられたKarṇa.やがて,都HastināpuraのDroṇaの下に,弓を習いに留学する.また彼はKṛpaとParaśurāmaにも師事する.その後,彼はDuryodhanaに取り立てられ,Aṅga国の王に就けられる.
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  1. 2017/08/12(土) 09:27:09|
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