Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

伝バーサ作『カルナの重荷』和訳(1)

第一幕

祈祷式の後,それから登場するは座頭

【座頭】
[その]人獅子の体を見て女・男・悪魔・神群・地下界は動揺し,爪なる雷の先で悪魔の主(ヒラニヤカシプ)の胸を裂いた,神々の敵の軍勢を撃ち殺す者,〈シュリーを抱ける(ヴィシュヌ)〉が,あなた方の繁栄にとってありますように.
以下のように,紳士の皆様方にお知らせいたします.

【ぐるっと歩き回って,耳をそばだてて】
おや,私がお知らせするのに忙しいのに,なにやら音が聞こえるぞ.よし見てみよう.

【幕の後ろで】
ボー,ボー,大王であるアンガ国の主(カルナ)に告げられるべし,告げられるべし.

【座頭】
よし分ったぞ.
すさまじい戦いが起き,動揺した家臣が,ドゥルヨーダナの命により,カルナに合掌しながら告げているのだ.

【彼は退場する】

序幕(終了)
スポンサーサイト
  1. 2017/08/12(土) 09:32:56|
  2. 未分類

プロフィール

Aghora

Author:Aghora

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する