Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

伝バーサ作『カルナの重荷』和訳(4)

【両者,戦車に乗りこむ仕草をする】

【カルナ】
シャリヤ王よ.かのアルジュナがいるところに私の戦車を向けよ.

【幕の後ろから】
ボーホ,カルナよ.大いなる施しを私は乞う.

【カルナ,聞いて】
なんと力強い声だ.
彼は尊き方だ.単なる最高のバラモンではない.なぜなら大いなる威力[を有するから].彼の厳かに響く声を聞いて,私のこれらの駆ける馬共は,絵に描かれた手足を持つかのように,耳をそばだて,[麗しく]カーブした目を閉じ,傾げた首に顔先を載せ,棒の様な手足はコントロールを失い,突然に立ち止まる.
彼のバラモンを呼んで来い.いやいや.私が自ら呼ぼう.「尊者よ,これへこれへ」
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  1. 2017/08/12(土) 09:42:08|
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