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Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

punarutthaanakaale

後期の開始となると想い出すのが昔のY助手.

わたしがまだ学部の頃でした.

「ち,しょーがねーなー」

と,うちの助手のTさん.

「どうしたんですか」と聞くと,「また,来てねーよ」とのこと.

どうやら,隣の研究室のY助手が大学に来てないとのこと.

そして,どうやら,休みがあけて新学期が始まると毎回,1週間も2週間も来ないのだそうです.

新学期の憂鬱というやつです.(下宿は大学の近くなんですけど.)

気が効くT助手は,学生のためにわざわざ研究室をあけてあげたり,あるいは,締め切りが迫っている事務を代わりにやってあげたりしていました.

外から聴講にやってきていたご高齢の名士F氏が,よく,研究室の前でY助手を待たれていたのも想い出します.

「しょーがねーなー」というT氏も,「まあいつものことですから」というF氏も,怒った風ではなかったですから,これも,Y助手の人徳でしょうか.

お得な性格です.

醸し出す雰囲気というのは,そうそう簡単に真似できるものではないですから.

そういうのを見ると,インドの昔の雑誌が3~4年間をまとめて1号にしてたり,ひどいのになると10年間をまとめて1号にしてたりするのも,まあ,ありかなと思います.

みんな,事務さぼってたんですね.

というわけで,日本の雑誌も,きっちり毎年1号出さずとも,インド的には1~2号くらいの飛ばしがあっても許すべからざるや.

インド的寛容の精神からはそう思いもします.

いっぽうで,仕事きっちり,5分前集合の日本的風土に育まれた身としては,「ちゃんとしてよ」とも思います.

ともあれ,学部の頃は,こんな生き方も許されるのかと衝撃を受けたのを覚えています.

その後インド旅行やインド留学で受けることになる衝撃に比べれば,何ということはないレベルですが.
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  1. 2017/10/05(木) 20:31:35|
  2. 未分類

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