FC2ブログ

Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

Torasan in the Guccie House: asta-padika biriyani sammelanam







































ランチ会にあわせて、早くから起き、喫緊論文を進めておわって、G邸へ。

とら屋食堂のとらさんのビリヤニ中心の会。

せっかくの連休だというのに、昨日も今日もあいにくの雨。

舞鶴公園西のカレーフェスも、この天気では、客入りが心配されます。

いろいろとまだ用事があるので、この日はドライ。

少し早めについたので、そこに置いてあった現代インド概説の新書を読んで、色々と復習。

インド宗教史の箇所は、講義に使うようなごくごく一般的なざっくりとした概説とはいえ、あれこれと気になる記述に微笑を禁じ得ません。

歴史もそうですが、宗教史というのも、バランスのとれた実証的な研究というのは、とくに、何らかの思い入れが強い当人が書いたものは、我々には扱いが難しいものだなと再確認。

なんにつけ、人の言うことは、取捨選択、バイアス修正して、受け取り直す必要があります。

ヒンドゥー教の描き方の(私から見れば)歴史の実際とは明らかにずれたあり方に、ネタ元のインド人当人の宗教環境や知的限界や無意識の願望というものを感じざるを得ません。

現代に目立つ一部の状況からの類推だと、シヴァ教のかつての優位性というものに思いを馳せるのはきっと難しいのでしょう。

ともあれ、いまいちど、古い伝統である獣主派について勉強し直したほうがいいでしょうし、また、最近公刊されたニシュヴァーサタットヴァサンヒターの古さと重要性を考慮したほうがいいでしょう。

とはいえ、日本語で読めるものは皆無に近いですが。

ともあれ、当分は、こんな適当あるいは恣意的な記述に概説はとどまったままなのでしょう。
スポンサーサイト



  1. 2019/04/30(火) 19:07:17|
  2. 未分類

プロフィール

Aghora

Author:Aghora

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する