Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

入学許可

文部省(文科省)のアジア派遣というのは,結構な昔から続いている制度です.

「縦社会」「横社会」の中根先生をはじめ,戦後日本のインド研究者の多くがお世話になってきた,ありがたーい制度です.

大先輩の戸崎先生も,上村先生も,これでインド留学です.(他も多数)

**********

さて,文部省の面接も通って,ようやくインド留学の経済面を確保.

ヴィザを取らないといけません.

日本の国費留学とはいえ,インドから見れば別に国費留学でもなんでもありません.

インドの国費留学は,「インド国費の留学生」だけだからです.

というわけで,日本の文部省から貰おうとどうしようが,別に,インドのヴィザが取りやすくなるわけでもありません.

ちゃんと自分で書類を用意して,インド大使館にいかないといけません.


いろいろと調べると,どうやら,大学の入学許可なるものが必要とのこと.

どうすれば,とれるのでしょうか.

ティルパティの学長あてに「入学許可をおくってください」と手紙を送ります.

しかし,何カ月たってもなしのつぶてです.

しかたないので,夏休みに直接でかけることにしました.

ティルパティまで出かけて,学長に会って話をします.

そのまま,指導教官にもなっていただくことに.

実際のところ

「いやー,来年あたりに,ぼちぼちどうしようか考えようと思っていたところだ」

とのこと.

直接でかけて助かりました.

学長のサインをもって,次は事務局長の副学長のところに.

彼自身は,留学生受け入れにはそれほど気のりしないような感じでしたが,ともあれ,秘書に命令して,かたかたと書類をつくってくれました.

事務局長のサインで出来上がり.

あっさりと,かたがつきました.

日本に帰ってインド大使館に提出.

書類は完璧です.

数日でヴィザができあがり.

にしても,ヴィザひとつのためにインドまで出向いてサインをもらわないといけません.

留学するのも一苦労です.

(しかし,留学してからの方がはるかに大きな苦労です.)
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  1. 2010/02/14(日) 11:46:31|
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