Pratibhanusarini --- 九州インド哲学ブログ2

On Indian Philosophy and Buddhist Studies

Indogaku Bukkyo Gakkai at Rissho University

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日頃,プレハブだらけの低層校舎に慣れた身としては,都内の一等地に聳え立つ立派で機能的・魅力的な建物を見ると,その差に驚かされるばかりです.

校舎内にはドトールまであります.

学食もお洒落で,懇親会会場も上下二層で行き来できる機能的なものでした.


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一日目は午前9時開始ですから,まだ教室はまばらですが,次第にいっぱいとなってきます.

第5部会のトップバッターは石田さん.

いつもながら緻密な発表です

その後も,仏教論理学関係が続きます.

桂先生は,最近の仏教論理学関係の写本研究について概観するとともに,現在先生が進められているプロジェクトについて報告されました.

私自身は,発表後に司会担当.

15分発表,5分質疑という,いつもの形式ですが,発表だけで20分というのがありましたので,

「時間になりましたので質問はなしで...」

と言いかけると,桂先生,岩田先生という仏教論理学の大御所最前列からブーイング

というわけで質問受付→めでたく岩田先生が質問

時間を守らないくらいの勢いじゃないと盛り上がりません

ランチは早稲田組と近くの「ゆうぽうと」へ

林さんから論文を頂戴いたしました

売れない小説も書かれているそうですが,やはり売れないそうです

午前の山場も越えたので,午後はコテコテ仏教関係部会へ

今年四月から東大准教授となられた馬場さんの会場は大入り満員

私のような素人でもよくわかる明快な発表で,さすがでした

学会の理事長も務められる斉藤先生の発表は,まさに仏教研究の本丸というべき中論の詩節の異動について

というわけで,大入り満員がさらに大入り満員

みんな,よっぽど中論ラブなのでしょう

高崎先生も少し遅れて入ってこられました

当然,資料は二人に一つ

さらに遅れてきた人は入り口に立つしかありません

遅刻で立たされた生徒に見えてきます

日本のインド仏教研究者が全員揃ったのではないかという大盛り上がりの会場で,質問のトップは護山さん

会場全員がいま一度内容を理解できるような「呼び水」的質問をさせると冴えわたります

ついでに笑いも取っていました

M:「ヴァースの8と9とが入れ替わっていたと思うのですが...」

S:「まさにそこが写本では欠けているので,それがあれば,それこそ決定打で分かるんだけど」

というやりとりでした.

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9:00~12:00

13:20~16:20

という教養1年目のようなスケジュールを終えると,今度は総会です.

驚きの立派な講堂,開校120周年 石橋湛山記念講堂です

コンサートにも対応できる音響施設

背後には仏像も安置されているそうです

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総会を終えると,懇親会

こちらも会場は満員

矢野先生からは最新のインド天文学(ジョーティシャ)事情を伺うことができました

原先生とも談笑

一次会も終わるころになると,九大OBの張本さんが

「では,二次会に行くひとは...」

と人集め

現在ハンブルクだけに,さすが顔の広さがワールドワイドです

というわけで,二次会は,東大・京大・名大・北大・早大・九大他の若手が入り乱れての30名以上

隣は京大の宮崎さん

この構図はハンブルクでも見たような気がします

少ない女子組ながらも,遅れて参加の松本さんは,京大・東大の女子院生と和気藹藹

意気投合の様子です

東京まで来た甲斐もあったことでしょう


二日目も発表は9:00から

さすがに一発目は人の集まりが悪い様子です

次第に人も集まり,ダルシャナ第一部会も,ヒートアップ

東大の若手ダルシャナ組の活躍が目立ちました

Tatacharyaのサンスクリット語で書かれた現代の研究も参照されています

確実にサンスクリットのレベルがあがってきているのを感じます
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  1. 2010/09/12(日) 08:51:13|
  2. 未分類

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